五日目の月: 学校ホラー (角川スニーカー文庫 55-3)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044155032

感想・レビュー・書評

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  • 「学校ホラー」の名の通り、昔読んだときはすごく怖かった覚えがあるんだけど、いま読むと絵がかわいいので(当時好きだった飯田晴子氏)サクサクいける。
    ラノベという位置でありながらも、地に足がついている文章で読んでいて気持ちがいい。
    結論については曖昧さを残しているが、はっきり○○だと言いきってしまうと辻褄があわなくなるので、仕方ないのかもしれない。しかしもっと納得のいくオチが欲しかったとも思う。

    15年ぶりに再読。
    NO IMAGE…残念。

    …あれ? 8年ぶりに見てみたら表紙が復活している!(しかも帯付き!)
    ありがとうございます!

  • 学園ホラー作品。

    小林めぐみといえばライトノベルファンタジー作家なんだろうか、それともSF作家なんだろうか。
    この作品は、話の展開と描写が怖い、とてもよくできたホラーだと思う。
    未だに夜中によんではいけないと思うくらいだ。
     これを初めて読んだとき、物凄く怖いと感じた。

     霊じゃなくて人間が怖い。

  • 私が中学生の時に購入して
    修学旅行に持っていったもの・・・
    初めて小説で怖いなぁ〜と感じた作品でしたね。

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著者プロフィール

成蹊大学経営学部教授。ペンシルバニア大学言語学専攻(PhD)。専門は社会言語学と英語教育。主な著書に『社会人のための英語の世界 ハンドブック』酒井志延・朝尾幸次郎・小林めぐみ(編)2017年、『World Adventures (DVDで学ぶ世界の文化と英語)』Berlin, Scott・小林めぐみ(共著)2011年、などがある。

「2022年 『学びの場での第二言語習得論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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