ぶれいくだうん・いのせんす (角川スニーカー文庫 56-8 クロックワーク 2)

著者 : 山本剛

• KADOKAWA (1999年1月1日発売)

作品紹介・あらすじ

天才少年テクノに造られた感情をもち成長もするウサ耳機械少女。公園でひとりさびしそうに遊んでいるチッタを見たシャフトは彼女を小学校に通わせることにする。チッタは真新しい登校カバンを抱いて寝るほどの大喜び!そして、新しい学校生活が始まったのだが…。博打ネコ、大海賊、少年怪盗etc、さらに個性的な新メンバーも加わりますます好調、はちゃめちゃ・ストーリー第二弾。

著者プロフィール

早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了（社会科学博士）。国際協力NGOや東京電機大学未来科学部非常勤講師を経て、現在、独立行政法人国際協力機構（JICA）ラオス事務所次長。専門は国際関係論、国際協力論。主な著書に、『難民を知るための基礎知識――政治と人権の葛藤を超えて』（共著、明石書店、2018年）、『平和学から世界を見る』（共著、成文堂、2020年）、『新しい国際協力論［第3版］――グローバル・イシューに立ち向かう』（共著、明石書店、2023年）など。

「2023年 『難民 行き詰まる国際難民制度を超えて』 で使われていた紹介文から引用しています。」