トリニティ・ブラッド―Rage Against the Moons〈2〉サイレント・ノイズ (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : THORES 柴本 
  • 角川書店
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本棚登録 : 499
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044184063

作品紹介・あらすじ

大災厄で文明が滅んだ遠未来。異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続く暗黒の時代-薔薇十字騎士団のケンプファーは、アベルの目前でバルセロナを壊滅させ、不敵にも次の破壊目的地をローマだと予告する!みすみす同僚を死なせてしまい、失意に沈むアベルを欠いたAxは、"機械仕掛の魔道士"から聖都を守護できるのか!?大反響のノイエ・バロックオペラ『トリ・ブラ』R.A.M.待望の第2弾-汝、目をそらすことなかれ。

感想・レビュー・書評

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  • ケンプファー氏本領発揮!ぐろくて不気味なペットたちを連れまわし、影からにゅんにゅん出たり入ったり。身体中穴だらけになってもなんのその。余裕綽々でシガリロをふかすのです。
    カラーページかっこいいですね!とあるオルデンのパンツァーマギエルだったり焔の錬金術使いそうだったりですけど
    対して人形使いは、短編から読むとまだまだローゼンクロイツのメンバーその2って感じですね。
    一巻に引き続き、クルースニク、ガンスリンガー、アイアンメイデンが登場。教授はちょっとお休みですね。ダンディライオンは、結構登場巻ってぱっとしないなーと思いましたが、それが彼のキャラでしたっけね。ノエルさんは麗しかった…
    異端審問官もとうとう登場。最後の挿し絵で微妙にあのキャラに似てる人形が気になる…

  • 本編2作目にして、死者が出るという凄まじさ。淡々と書かれているけど、死に様はけっこう壮絶でびっくりする。
    主人公にイラっとする巻である

  • 短編で分かれていても、それぞれに伏線が繋がっている感じ。
    入れ替わり立ち替わり派遣執行官が登場して面白いけど、抑揚に欠けるかな。

    思いの外、アベルのダメっぷりが発揮される巻でもあるし、ノエルの登場はここのみだし、過去が気になる感じで死んでしまうしね。
    レオンとユーグの登場は大きいかも!
    おっさん臭さ満載のレオンが実は子供に弱かったりする所なんて想像つかない面でしょ(笑)
    のほほんとした感じはアベルに共通しちゃうけど、やるときゃやる男…なのに囚人なのよね、どんな罪を起こしたんだか。
    ユーグは、トレスのように淡々と任務をこなしているように見えて、本当は復習に燃える男でもあり、愛を捨てきれない男でもあり、悲惨な過去を持っている。

    本当に恐ろしいのは、ケンプファーですな。
    R.O.Mよりも、遥かに意地汚くて残忍であくどい奴!
    このおぞましさがR.O.Mでなりを潜めてるって、あのあとどんなことが起こる展開になったのか読みたかった。

    カインの後ろ姿は、不気味だったね。

  • レオン!レオン!と狂喜乱舞して踊り狂いたくなるくらいに格好良いダンディライオンことレオン・ガルシア神父が表紙。イザーク・速水奨・フェルナンド・ケンプファーと同じく、ドラマCDのおかげでレオンの声がすべて大塚明夫さんのお声で脳内再生されます。

    ネバーランド、サイレント・ノイズ、オーバーカウントとすべて短編ではありますが、物語同士のリンクもあり、Axらしいエージェントのコンビネーションが入れ替わるところも楽しめます。今回は、アベルが落ち込む展開が多かったので、その分、レオンがムードメーカーを買って出てくれたような。そして、安定のトレス神父の可愛らしさよ。

    各キャラクターにしっかりとした背景があるので、言葉にも重みがあり、またすべてを明かされていないキャラクターが多いために惹きつけられます。カテリーナ様とフランチェスコの政治対決は、いつ読んでも、これを生み出した作者の頭脳に舌を巻きます。

    書き下ろしの短編は、ユーグの話。彼の戦いの理由に近づいたと思ったら離れる、そんな一長一短の日々は辛いだろう孤独だろうと思いますが、そんな孤独さえも憂愁となってユーグの魅力を増すだけなんだろうなとも。最後にちらりとあの神父さまが出てきますが、たった一言でキャラを特定させる外見の作り込みだったり、性格の形成だったりは、やはり吉田氏、さすがです。

  • カラーイラストのノエルさんはシスターというよりいけない女上司みたいだった。こんなけしからんシスターがいても良いのか。まあこの世界の神父やシスターは現実の世界のそれというよりも、警察官や外交官や政治家の補佐のような立ち位置なのでこれはこれでアリなのか。アベルにも浮いた話が…と思いきやあっさりノエルさんを退場させる吉田先生。美人で女でも容赦ないところと役目(この場合は、魔女の存在と説明と、この世界には男も女もないという非情さを読者に伝えること)を果たしたら消すことも厭わないところはなんとなくハンター×ハンターの冨樫義博を思い出す。

  • Reige Against the Moons

  • ネバーランドは吸血鬼“妖精”が出てくる物語。
    これもアニメでちらっと見た記憶が。
    レオンさんとアベルの組み合わせは好きです。
    この時アベルが子どもの送り先にしたのがおそらく帝国のアストさんのところなのでしょう。

    サイレント・ノイズ、オヴァーカウントではアベルとイザークが接触。
    バルセロナの一件後、自棄になったアベルと話すカテリーナさんの場面が印象に残りました。原作を読んでから漫画を読んだら一層楽しめそうです。読み返したい。
    “沈黙の声”を止めるためにアベル、レオン、トレスが戦う姿とか、なんだかんだで助け合う姿がよかったです。

  • バルセロナに旅行したので、読みたくなったという…
    サグラダ・ファミリアが崩壊するように記憶していたが、町全体がだったのね…

    ノエルさん、好きだったのに…

  • Ax派遣執行官レオン・ガルシア・デ・アストゥリアス初登場の巻。
    ROMには登場しないのでエステルと顔を合わせることはない彼ですけども、親子愛代表と大雑把な軍人上がり代表ということで味のある大好きなキャラです。安定感のある男は好きです。

  • 借本。
    最後迄読むつもりですが、
    ROMの方が面白いような気がしたRAM2巻でした。

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