夢から、さめない (角川文庫)

著者 :
制作 : 七字 由布 
  • 角川グループパブリッシング
3.21
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本棚登録 : 60
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044185039

作品紹介・あらすじ

3人の少女はそれぞれの夢を見る。空の音が響く庭園。名前を呼ぶ声。砂に刻まれた足跡はすべて未来へと続き、彼女たちの見る夢は少年を動物園に導く。「動物園襲撃計画」と記された青いノートが彼らの手から手へと受け渡されて、少年と少女たちは新月の水曜日、動物園を襲撃する。二度と訪れることのない、少女たちの季節をみずみずしく描いた青春ラブ・ストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 漫画家さんだったんですね、この方。
    知りませんでした。
    すごくきれいな文章で、透明な水を飲んでるみたいないい時間を過ごせました。
    動物園襲撃というなんとも魅力的なキーワードが散りばめられた物語。
    こういう本をまだまだ必要とする感受性でよかった。
    こういう本を読んでる人間を馬鹿にする文学青年?文学おじさん?wwには絶対にわからない世界。
    アリストクラットな世界。
    少女世界への試金石でもあり、ただの冷たいお菓子のようでもある。
    また白倉さんの本は読もうと思う。

  • 「夢から、さめない」白倉由美◆少年少女たちを引き合わせた一冊のノート。ノートに記されていたのは、動物園襲撃計画。メルヘンチックと言うのでしょうか。誰かの夢を詩にしたのを読んでいるような感じ。現実感が希薄で、砂糖菓子みたいに繊細で可愛くてふわふわ甘い。綺麗だけど好きではない、かな。

  • これはお伽話?

  • 動物園襲撃計画、別の本でも読んだ気がするけど…なんでだっけ?

  • 【19】
    さくっと読んでしまったのであまり感想なし。
    青春小説だなぁってくらい。
    こういうの久しぶりに読んだ。

  • 相変わらず不思議な感覚。

  • 発表形態など色々な意味で独特なお話。

  • きれいな女の子と男の子の
    イノセントきわまりない繊細な世界で
    守られ守られながら描かれるストーリーは、
    最後まで読もうという気にならない…

    読むというより、読んで「あげてる」気持ちになるのはなんでだろう…

    作者の本気がにじむ文は、読ませる
    たとえストーリーがフィクションでも
    作者の本気があるかぎり
    現実があるのだと思う

    これにはそれがない
    いろんな意味で、スイーツ

    ただし、10代のころだったら喜んで読んでいた。確実に。

  • 永遠の少女のバイブル。深い。はまるとすごい。

  • 少年少女たちの痛々しいくらいの思いがつまっている作品。この人の文体は特徴があると思った。あと表現がすごく綺麗。

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プロフィール

1965年千葉生まれ。
著書に「きみを守るためにぼくは夢をみる」(星海社)、「ネネとヨヨのもしもの魔法」(徳間書店)等がある。

「2016年 『僕らの惜春』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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