夢から、さめない (角川文庫)

著者 : 白倉由美
制作 : 七字 由布 
  • 角川グループパブリッシング (2009年2月25日発売)
3.24
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  • 本棚登録 :60
  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044185039

作品紹介

3人の少女はそれぞれの夢を見る。空の音が響く庭園。名前を呼ぶ声。砂に刻まれた足跡はすべて未来へと続き、彼女たちの見る夢は少年を動物園に導く。「動物園襲撃計画」と記された青いノートが彼らの手から手へと受け渡されて、少年と少女たちは新月の水曜日、動物園を襲撃する。二度と訪れることのない、少女たちの季節をみずみずしく描いた青春ラブ・ストーリー。

夢から、さめない (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 漫画家さんだったんですね、この方。
    知りませんでした。
    すごくきれいな文章で、透明な水を飲んでるみたいないい時間を過ごせました。
    動物園襲撃というなんとも魅力的なキーワードが散りばめられた物語。
    こういう本をまだまだ必要とする感受性でよかった。
    こういう本を読んでる人間を馬鹿にする文学青年?文学おじさん?wwには絶対にわからない世界。
    アリストクラットな世界。
    少女世界への試金石でもあり、ただの冷たいお菓子のようでもある。
    また白倉さんの本は読もうと思う。

  • 「夢から、さめない」白倉由美◆少年少女たちを引き合わせた一冊のノート。ノートに記されていたのは、動物園襲撃計画。メルヘンチックと言うのでしょうか。誰かの夢を詩にしたのを読んでいるような感じ。現実感が希薄で、砂糖菓子みたいに繊細で可愛くてふわふわ甘い。綺麗だけど好きではない、かな。

  • これはお伽話?

  • 空の音だけが聞こえている日に、公園で「お兄ちゃん」に手渡された少女・空音(そらね)。神戸からやってきた少し変わったイントネーションで話す少女・恵庭陸(えにわ・りく)。恋人の草薙水(くさなぎ・すい)に先立たれた少女・浅瀬勇魚(あさせ・ゆな)。3人の少女たちの手を、草薙水の遺品である『動物園襲撃計画』と記された青いノートが受け渡されてゆく物語。

    もともと著者がプロデューサーを務めたラジオ番組内で、新人声優によって朗読されたストーリーとのこと。小説として読むと薄味に感じるが、朗読を聴くと女の子たちの一言一言が独自の雰囲気を作り出したのかもしれないという気がする。

  • 動物園襲撃計画、別の本でも読んだ気がするけど…なんでだっけ?

  • 【19】
    さくっと読んでしまったのであまり感想なし。
    青春小説だなぁってくらい。
    こういうの久しぶりに読んだ。

  • 相変わらず不思議な感覚。

  • 発表形態など色々な意味で独特なお話。

  • きれいな女の子と男の子の
    イノセントきわまりない繊細な世界で
    守られ守られながら描かれるストーリーは、
    最後まで読もうという気にならない…

    読むというより、読んで「あげてる」気持ちになるのはなんでだろう…

    作者の本気がにじむ文は、読ませる
    たとえストーリーがフィクションでも
    作者の本気があるかぎり
    現実があるのだと思う

    これにはそれがない
    いろんな意味で、スイーツ

    ただし、10代のころだったら喜んで読んでいた。確実に。

  • 永遠の少女のバイブル。深い。はまるとすごい。

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