ラグナロク 4 (角川スニーカー文庫 92-4)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 175
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044192044

作品紹介・あらすじ

謎の組織ヴァルハラの正体をさぐるため、私とリロイが城塞都市アガトを訪れたところ、意外なことに、組織は、リロイに対して、その一員となるよう求めてきた。切り捨てるように断るリロイ。しかしヴァルハラは、都市爆撃を取引材料にして、ついに彼を本部行きの飛行船に招待することに成功し、私も同行することになった。私の名はラグナロク、彼の剣だ-傭兵リロイと魔剣ラグナロクが活躍する衝撃の格闘ファンタジーいよいよ好調。

感想・レビュー・書評

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  • 3巻の最後に出てきた飛空艇とヴァナード王国への列車旅の話です。
    そして最新型のラグナロクまでも登場。
    アクションシーンが血沸き肉踊るって感じで、ついつい感情移入しますね。
    忍者も出てくるし、右手が義手で銃になってる男も出てくるし、非常に楽しみな展開です。
    難点なのが、これがこの小説の特徴とも言うべきか、アクションシーンが凄く多いです。
    話そのものの展開よりもかなり多いですね。
    そこが面白いところでもアリ、ちょっと残念なところでもあったりするんですが。
    でも、面白いことには変わりないですがね。

  • 表紙から見てもお分かりですが、リロイの他にも似たような剣を持っている・・・しかも少女である子が登場します。
    少し悪そうな(?)顔をしておりますが、個人的に好みであるキャラです。
    この2人がリロイに突っかかって来るようなお話なのですが、バトルと珍しくほのぼのとした雰囲気が多いかもしれません。

    でも話はあまり進んでいないような気がします・・・。

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