ラグナロクEX.FEARLESS (角川スニーカー文庫 92-28)
- KADOKAWA (2003年9月1日発売)
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感想 : 1件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044192181
作品紹介・あらすじ
助けてもくれない神を罵ったところで、誰がおまえを責める-ヴァルハラのエージェントの俺にクライスト教団枢機卿の護衛の命が下った。しかし、異端ウィルヘルム派の攻撃にも話し合いを主張するエッダという教団の小娘が…まったくまだるっこしい。力もない者が、神を後ろ盾にして調子に乗るな。俺の名はアレクサンドル・リュヴィール。痛みを感じない"魔王"。それが俺だ-大人気超格闘ファンタジー待望の最新刊。
感想・レビュー・書評
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今回は、ラグナロックがわりと活躍していたということで。
機械は、人間みたいに感情があるように見えても、それはプログラムの動きにすぎない。
でも、そこに、人間がなんらかの感情を重ねていけるのならば、それはもう、「プログラム」ではなくて、「心」と呼んでいいものではないのか?
今読んでいる「新・銀河帝国興亡史」なんかとあわせて、まあ、そんなことを考えてしまったわけです。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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