ラグナロク EX. MISFORTUNE (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 107
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (266ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044192211

作品紹介・あらすじ

あなた、今ここでクビにしてさしあげてもよいのですよ?-何者をも蹴散らすお前を恐れないじゃじゃ馬お嬢様が、今回の警護の対象のようだ。ここまで苛つくお前は珍しい。だが油断するな、敵は近いぞ-私の名は"ラグナロク"。凄腕傭兵リロイ・シュヴァルツァーの相棒にして意思を持つ魔剣、それが私だ-邪悪な敵をぶった斬り、困難な依頼を痛快に解決。文庫初収録「剣の断罪」と書きおろしも収録した新生「EX.」、ここに登場。

感想・レビュー・書評

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  • 最後のお話だけ微妙だったんですが、他は面白かったです。視点がラグナロクという剣だというのが楽しかったです。

  • 2008年10月6日

    久しぶりに読んだラグナロクシリーズ。
    結構面白かった。

    そろそろ本編出してくれないと内容忘れそう。。
    (というかもう忘れてる・・・・・・。。)

  • ラグナロク外伝シリーズ9作目。<br>
    相も変わらず主人公はでたらめな強さを誇る。

  • 「ラグナロク」の短編集…というか番外編。朝日は相棒である「ラグナロク」の自己紹介が大好きなので、話の数だけそのシーンがあるEXはかなりのお気に入り。この巻は珍しくリロイがEXでも頑張ってたなー、といった印象を受けた。ラグナロクは戦闘シーンが凄く爽快かつ細かい描写がされている。まるで映像を見ているかの様な気分にさせてくれる…と私は思う。

  • 久々の新作
    本編でないのが残念だけど作者が執筆を再開したのがうれしい

  • 何かがダウンしてる感じは否めませんが、キャラが独特で思わず笑ってしまったり。いろんな因縁があるので本編が出るまでにもう一度既刊を再読したいです。

  • きっと小学生とか中学生の頃に読んでました。私ってゲームが好きなんだけど、下手の横好きで全然クリアできないんです。そんな私が出会ったのがコレ。1時間ぐらいで読めちゃうのですが、その間に怒涛のスピードでストーリーと戦闘が進んでくれるのでゲーム以上にスッキリします。(描写グロいですけど)で、EXは本編の外伝。コメディな感じも凄く好きなので全然OKです。最近は新刊もなく、記憶から、遠のいていたのですが久々に見つけ購入しました。妙な懐かしさを感じましたよ。

  • しゃべる剣ラグナロクとフリーの傭兵リロイの超格闘ファンタジー。
    続きが出してくれるんよね?!ι(`ロ´)ノ
    と、あとがきを見ると心配になる長編シリーズの1つ。

    ラグナロク語りの本編があって、
    今回は他キャラ語りの枝ストーリーのExの新刊。
    帯に"新生"とか書いてあったから
    もしや新刊という名の新装版では?!Σ( ̄ロ ̄lll)
    と疑ってしまったよ。

    <span style="color:#FFFF00">ネタバレ</span>



    Exだというのに、全部ラグナロク語りです( ̄▽ ̄lll)
    闇の種族も下級・中級眷属。
    やっぱ上級眷属だして、ギリギリな感じが
    久々に読みたかった( ̄个 ̄)

    MIMICのドッペルゲンガーは、まるでゴ・・・
    だったので、ギャーι(`ロ´)ノとなりましたが。

    TRAFFICはティーガー拾った時点で、
    あー、またコメディタッチ路線の話かーと
    戦闘色濃い話を求めてる私にはガッカリな展開で。
    で、遺跡の人面蜥蜴の大群にギャーι(`ロ´)ノとなり、
    カッツェって誰だっけ?となり、
    呪いが狙った相手にヒットしない呪術師だった
    のを思い出したり。
    せっかくセキュリティ・アンドロイド出て来たのけど
    前にやってるからか、あっさり終了。

    という感じで全話通じて、戦闘色が薄い。・゚・(ノД`)・゚・。
    剣風吹きすさぶ超格闘ファンタジーのはずなのに・・・

    本編は弥都だし、マレーネも来てたし、戦闘色が濃いコトを祈る。
    っていうか12巻一冊でまとめられないなら
    薄いの分冊で12巻、13巻と出して欲しいな。
    出来るならジェイスの片が着くまでは頑張って書いてください・・・

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