デビルメイクライ4 -Deadly Fortune-1 (角川スニーカー文庫)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 139
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (276ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044192228

作品紹介・あらすじ

城塞都市フォルトゥナ。そこで信仰される魔剣教団の若き教団騎士ネロは、ずば抜けた実力を持ちながら、その孤高の性格ゆえに周囲から疎んじられていた。任務をこなしながらも鬱屈とした日々を送っていたネロだったが、ある日教団の教皇が暗殺されるという事件が起こる。犯人は、深紅のコートに身を包んだ銀髪の男。ネロは男を追跡するが-。全世界でヒットした超人気ゲームシリーズの最新作が、待望の小説版で登場。

感想・レビュー・書評

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  • 「4」のノベライズ!
    ゲームには入りきらなかった要素がビッシリ!
    ネロの腕が変化したエピソードが読めるのが
    1番嬉しい!
    ダンテやトリッシュやレディが
    裏で何をしていたのかも分かるから
    最高に楽しめる!
    ボス戦の戦い方を描かれている通りに
    ゲームでプレイしたくなる!

  • 『約束だ!絶対にここから抜け出す!君と二人で!』

  • DMC好きの私、ノベライズが出るってことなので当然購入しました。
    ゲームに忠実に描かれているな、というのが一番の感想です。
    上下ともに購入したのですが、まだ謎な部分(曖昧に濁されてる部分)があり、結局どうなのよ?と思うところもありましたが、中々に楽しめました。
    謎の詳細はDMCの続編を待てってことでしょうかね(´∀`;)

  • むかしむかしにWJ系のノベルスを買ってはもう二度と手にするまい…と心に深く誓ったはずが、気がついたら手を伸ばしてました。

    やー普通だったら平積みされてようが話題書コーナーに置いてようが買わないんです、とくにゲーム・マンガ系。
    がしかし、著者の所を見てみると、ふむ…「ビンゴ」さんとな…!?
    この方には3より始終のミッションでお世話になった記憶が……そっから調べてみると、どうやら独立して文字書きになってるそう。

    それから本屋を数件はしご。
    読まずに買うにゃー少々お高くございますから…文字数と行間の詰まり具合、文体を見るために探し回りましたとも!<暇やな

    そうこうして手に取ったこの本ですが、「あと一章、あと一行だけ…!」と某ドラマーが「1つムービーを見るだけ!」と撮影日当日に徹夜でデビルを敢行した原作と同じく徹夜で読みたくなるものでした。

    文章は堅くもなく、軽くもなく。
    詳細も丁寧に書かれてるので、DMC4未プレイの方でも楽しめると思います。(しかし3未プレイには?かも、)
    そしてなによりシリーズファンや今回のストーリーであの右手は?ネロのカラーリングは?等々痒くてムズムズしてたところも上下巻故、すっきり解決☆とは言えずもちゃんと手が届いてました。
    まあそのせいで一部のファンが悲鳴を上げてるそうですが…マシロさんは大変うれしかったです。(笑)
    出てきたキャラ、すべてがブレもなくってさすがシリーズ通してみてきた人が書いたものだナァと感動しましたねぇー。


    コレを読んだあと、DMC4を持ってる方はムービーを見直すといいかも。
    細かいところまで意味が分かって楽しかったですよ。

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著者プロフィール

2002年にファミ通文庫でデビュー。主な著作に『三月、七日。』シリーズ、『東雲侑子』シリーズ(ファミ通文庫)。『デビルメイクライ』シリーズや『鬼武者Soul』などのゲームシナリオの他、漫画原作も手がける。

「2016年 『この恋と、その未来。 ―三年目 そして― 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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