カウボーイビバップ天国の扉 (角川スニーカー文庫 99-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044199029

作品紹介・あらすじ

火星の都市・アルバシティーの高速道路でテロ事件が発生した。3億ウーロンの賞金が懸けられた爆破テロの犯人を追って、「賞金稼ぎ」のスパイク・スピーゲルが動が出す…。スパイク、ジェット、フェイ、エド、そして忘れちゃいけないアイン。TVシリーズで大好評を博した「カウボーイビバップ」の4人と1匹がスクリーンに舞い降りた。映像で描かれなかったエピソードを加えて、監督自身が書き下ろす、劇場版アニメのノベライズ。

感想・レビュー・書評

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  • 20年近く前に観た映画『カウボーイビバップ 天国の扉』の文庫本を見つけたので、思わず手に取った。
    単なるノベライズではない!とのことで、映画の冒頭の説教くさいコンビニ強盗は小説版には登場しなかった。ちょっと残念だった。
    けれど、スパイク、ジェット、フェイ、エド、アイン、みんながカッコよくて、これが好きだったんだんだよなあ、としみじみしながら読んだ。思い出補正もあるんだろうけど、やはりカウボーイビバップの世界観は最高。

    2年前にさいたまスーパーアリーナでNBAのJAPANゲームを観たとき、試合前に流れた映像がカウボーイビバップのパロディっぽかったことを思い出す。海外でも人気あるんだろうな。

  • 映画版を簡略化しつつ、登場人物の心理描写を補足したノベライズ。
    映画版の好きなセリフが削ってあったり、話が淡々と進みすぎていて、これ単体ではちょっと物足りないかな。

  • ☆$$あまり面白くなかった。$$映画の補足部分は良かったが、心理面に重きをおきすぎ。$$台詞回しも映画と変わっていて、良くなかった。

  • 完成度が半端なく高いアニメ作品。

  • 劇場版「カウボーイビバップ 天国の扉」の文庫版。エヴァ時代よりちょっと後に生まれた私がはまったアニメです。本屋でふと見つけて衝動買いしました。もちろん映画もみているので、小説化していても描写されたイメージが楽に浮かびました。ほかにも小説化しているものがあるので、そっちも読もうと思います。

  • 映画版の小説。
    すげぇ格好良い。読みやすい。激好み!!

  • 雰囲気は映画の方が好き。本編ラスト→映画の時系列だと思ってたからとても喜んだのに、実は「ハード・ラック・ウーマン」の直前の話なんだそうです。あああああ。

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著者プロフィール

京都府立大学名誉教授、中国古代史。京都大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学。

「2023年 『さまざまな歴史世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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