.hack//ZERO Vol.1 (角川スニーカー文庫 102-51)
- KADOKAWA (2003年5月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044199036
作品紹介・あらすじ
突然起きたサーバーのダウン、流れ出す幽霊の噂。ネットゲーム"ザ・ワールド"になにかが起きようとしている!その中心にいるのは異形のPCソラと不思議な力を持つ少女アウラ。そして、2人と出会い、ソラに惹かれていく孤独な重斧使いカール。この3人の出会いが、世界を変えていく-。シリーズ最大の謎、アニメ版「.hack//SIGN」とゲーム版を繋ぐ半年間の出来事を描いたオリジナルストーリーが遂に登場。
感想・レビュー・書評
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未完の物語。とかくと本シリーズの核をなす『黄昏の碑文』みたいに思えるけどきっとそんな深い理由はないんだろうな。アニメSIGNとゲームの間のお話っていう位置づけ。全3巻構成で起承転結の「起」に当たるような内容。続きについては動いてるという噂もあるけど出るのかどうか。。。
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ヨコテさん、続きはまだですか。
この作品が終わらないと初期の.hackは完結しないんです。 -
ハセヲの黒歴史なお話。・・・あれ、これって公式設定だっけ?
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主人公の歪んだ性格が物語を更に面白くさせたと思う。ただ、小学生ってのがイヤだった
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どっと吐くシリーズの最初の頃に出たはず。
でも、未だに読まずに手元にある。
いや、その内読もうとは思っているんだけどね。 -
『.hack//』の小説では、1番好きな小説。
何故かvol.1以降は出ていないのですが…。 -
SIGNラストでえらいことになっちゃった楚良のその後。しかしVol.1と銘打たれているわりに数年間Vol.2が出ないこと、これは極めて私的な感想ですが主人公が小学生であるためか読んでいてたまにイラっとしてしまうことが難点。バルムンクやオルカ、昴にも要注目。
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「SIGN」の後の楚良と出会った、楚良同様に歪んだプレイスタイルをもつ女の子のお話。<br>
.hackにおける最も暗い話の部分にスポットを当てた作品だと思います。<br>
心理描写もさることながら、文章にある種の個性を感じます。<br>
だからこそ読んでて楽しくもあり、辛くもあり…<br>
全体的にレベルの高い作品なだけに、未だ未完のままなのがとても残念です。 -
いろんな時間に焦点をおいて書かれるすこし変わった物語。
2巻が待ち遠しい限りです