.hack//Another Birth Vol.4: もうひとつの誕生 (角川スニーカー文庫 102-64)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 136
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (265ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044199081

作品紹介・あらすじ

仮想と現実の両方で広がっていく「The World」の汚染。ブラックローズはアウラ、そして腕輪という「The World」に秘められた謎を解くことに成功し、汚染の理由を明らかにした。だがそれは原因であったウィルスバグの最後の一体・コルベニクとの直接対決の幕開けでしかなかった-。ブラックローズは意識を失った弟を取り戻すとこができるのか!「The World」で知り合った仲間たちの協力を得て、最終決戦がついに始まる。

感想・レビュー・書評

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  • 再読最終巻。
    4/4巻。

    ゲームが前提なためか所々駆け足であり、最後の方はよくわからないまま終わってしまった印象が。
    (本書の主人公が意識を失ってる間に終わってしまうので)

    ただやっぱり、オンラインゲームという設定なのでリアルの描写が見れるのは嬉しかったです。
    次はG.U.かな?

  • ついに完結!
    読みながら、ゲームをプレイしていた時のことをいろいろと思い出しました。

    ミアがマハになってとても驚いたこと、ミストラルが復帰してとても嬉しかったこと、タルヴォス戦で呪殺遊戯をくらって、9999ダメージくらってしばらく固まったこと、コルベニクがいくら戦っても復活したこと、オルカやカズなど、意識不明者がやってきた時はとてもテンションが上がったこと。

    当時は今から10年前、中二病真っ盛りだったので、思い出補正もあるとは思いますが、とても楽しく読むことが出来ました!

  • 前巻から大分たって読み始めたので、あれブラックローズの悩みって何だっけ? と思いましたが、まあとりあえずハッピーエンド。

    私は、このゲームをクリアしていないので、久しぶりにやってみたくなりました。

    正直、キャラクターの話し方や設定、リアルでの世界観は、もとがゲームのためか、矛盾を感じるものがそこそこありました。

    そして、話の流れが読みにくかったりするところも多少。

    それでも、このゲームを実際にしている人なら、ブラックローズ側の視点から描かれていることに新鮮味を感じるかもしれません。

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著者プロフィール

1982年生まれ、横浜在住の水瓶座A型。運命のイタズラで物書きになる。ふわふわしたものやけもけもしたものが好き。著書に『ヴァンパイア大使アンジュ』(角川つばさ文庫)、『FAIRY TAIL 心に宿るcolor』(講談社ラノベ文庫)など。

「2017年 『イケカジなぼくら (11) 夢と涙のリメイクドレス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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