コードギアス反逆のルルーシュ STAGE4 (角川スニーカー文庫 201-5)
- 角川書店 (2008年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044223113
作品紹介・あらすじ
神聖ブリタニア帝国の圧政から日本人を救うため、皇女ユーフェミアは日本人の自主統治を認める「日本特区」を作ることを宣言する。喜びに沸く日本だったが、それが最悪の悲劇を生む。「日本人のみなさん、死んで下さい」ルルーシュの暴走したギアスによってユーフェミアは式典に集まった日本人に銃声を浴びせ始める。血の海と化した式典会場、そしてユーフェミアも…。これは神の意志か、悪魔の運命か!?アニメノベライズ第五弾。
感想・レビュー・書評
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特区宣言
ギアス暴走
ユーフェミア死亡
政庁でのコーネリア戦
神根島 ルルーシュ、スザク、カレン詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1期終了。
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1期の最終巻。
アニメ見てても「血染めのユフィ」はつらかったけど、読んでもつらいわ。
結局ルルーシュの足を引っ張り、縛るものは、情の尻尾とプライドなんだよね。ユフィと対峙して、彼女に負けたとわかっても、最後にむくっともたげてきたプライドゆえに、言ってはいけない言葉を口してしまった。
アホな子。
そして、ユフィの死によって、マイナスベクトルで腹をくくったスザク。
ラストで、対峙するルルーシュとスザク。
そのスザクの、ルルーシュの容赦ない全否定が悲しい。
そこまで否定するということは、同じように求めてもいるということなんだけど、スザクは精神的には未熟なのでそれには気づかないのだ。
気づかないことが、次への悲劇を誘うんだけどね。
とはいっても、彼らはまだ17歳なのだ。
子供のであるのに、未熟であることが、罪であるなんて、世界は悲しい。 -
とりあえず一段落。
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アニメ前期終了部分まで ただし、ガニメデ騒動は出てこない
この巻はほとんどアニメと変わらない。
映像という情報が少ない分、小説の方が削りすぎに見える
アニメを見ずに読んだらきっと、情報がたりないんじゃないかな〜と思ってしまった -
コーネリア、ユフィ、ダールトン。アニメ本編では描かれなかったこの3人の生きてきた時間が、細やかに描かれていました。この小説を読んでしまうと、ダールトンがむかえた運命の壮絶さを思わずにはいられません。
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2期が楽しみすぎるんだぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
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何度読んでも泣く。
未来を信じて頑張っていたユーフェミアの想いに泣く。
ルルーシュの想い。スザクの想い。
みんなささやかな幸せが欲しかっただけなのに。 -
アニメ終了してからハマったので「えー、なんで〜!」とショックが大きかったです。これでS2に続くんですよね。
どうなるんでしょう。ナナリーとかアニメで新しく登場する謎の人物とか関係あるんだろうなあ。早く見たい! -
読めばよむほどただ泣ける
テレビでは触れられなかったネリ姉さまや
ユフィに対するルルーシュの思いが描かれてて
うん やっぱり 泣ける。。。