コードギアス 反逆のルルーシュR2 TURN―1― (角川スニーカー文庫 201-11)
- 角川グループパブリッシング (2008年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044223137
作品紹介・あらすじ
ゼロ率いる黒の騎士団による神聖ブリタニア帝国への一斉蜂起「ブラックリベリオン」は黒の騎士団の一方的な大敗で幕を閉じた。日本への圧政は加速し、人々の心は絶望へと閉ざされるが、奇跡は起きる。ゼロとしての記憶を取り戻したルルーシュは、再び冷たい仮面を被り反逆ののろしを上げる!しかしそれを迎え撃つのは皇帝直属の騎士となった枢木スザク、そしてもう一人…。大人気アニメ「R2」ノベライズ第一弾。
感想・レビュー・書評
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記憶を取り戻したルルーシュ
海上のアヴァロン戦
ナナリーの11総督襲名詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「コードギアス反逆のルルーシュR2」のノベライズ。
いきなりのナナリー視点でびっくり。
1期の終わりから、2期で突然出てくるまで、一体どーしてたんだと思ったら、彼女は彼女で戦ってました。つか、この兄妹、腹違いも含めて、なんだかんだと似てるんだよね。
つまり、無謀に前向き。
でもって、ヘンにリーダー素質がある。
1期もそうだったけど、才能がある人なのに、適材適所に生まれない、というか、そういう環境になれなかった、そういう悲劇なんだろうなと。
にしても、やっぱりルルーシュのシスコンっぷりに、なんか胸が痛くなりますよ。
ま、この兄妹、結局共依存してたからねぇ。
その依存しあう時間が、結局はルルーシュを歪ませてしまったのかな。 -
アニメR2と内容はほぼ同じ。
ですが、ナナリーの護衛にアーニャがついてました。
ルルーシュサイドっていうより、今回はナナリーサイド
スザクのキレっぷりにも… -
テスト
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アニメで放送していた『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の小説版。
スニーカー文庫を読むのなんて何年ぶり?もう15〜6年ぶりくらいだろう。
内容はアニメのストーリーと同じであり、登場人物も同じように描写されている。しかし小説におこすことで人物の心の動きはアニメよりも細かく描写され、行動の裏付けが丁寧に描かれている。また、アニメでは描かれなかった状況説明や設定も新たに加えられているようだ。特にナナリーの背景がきちんと描かれているのが良かった。アニメを楽しめた人には満足のいく小節だと思う。薄いから読むのが遅い私でも3〜4時間で読破。 -
これは神作品☆
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アニャナナ、ジノアニャ、ルルC、Cカレご馳走様
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2008/
夢屋書店 -
アニメ7話の途中まで書かれてました。
アニメでは語られなかったブリタニアサイド。ナナリーサイドのお話でした。
めちゃくちゃおもしろかったです。 -
R2本編と時間軸などは同じだが、基本的にブリタニア側…というかナナリー視点が多く、普通にアニメ本編をノベライズ化したものより楽しめた。
何よりナナリーの健気さに思わずうるうる
特にナナリーとアーニャやジノ達ラウンズとの、総督としてエリア11に来る以前の本国での絡みが好き
腐的にはロロのヤンデレっぷりに悶絶
どんだけ兄好きなの君は…!!