コードギアス 反逆のルルーシュ R2 TURN―3― (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 木村 貴宏  toi8 
  • 角川グループパブリッシング
4.03
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本棚登録 : 128
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044223168

作品紹介・あらすじ

力あるものは俺一人でいい-。ルルーシュは王の力「ギアス」の存在を世界から無くすため、ギアスを研究する嚮団の殲滅に乗り出す。そこで不思議な空間に迷い込んだルルーシュは、自分にギアスを与えた謎の少女C.C.の過去と、ギアス能力者でもある宿敵・ブリタニア皇帝の姿を目撃する!C.C.の能力を使った恐ろしい計画が、今まさに実行されようとしていたのだ!いよいよ物語は佳境へと突入!!人気アニメ「R2」ノベライズ第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • 一人一人が自分の行動理由に沿って動いて、でもそれなのにいい方向へいかない思い通りにならない。ギアスの力を使ってもそれはむずかしくて。ルルーシュの言うようにギアスが人々の願いなら、それに邪魔されながらその力に流され悲劇を生み続けるのも納得がいく。
    でも統合された意識、人々の願いとは何なんだろう。

    ノベライズは、アニメよりもC.C.の視点が面白い。
    というか私はアニメを見たあとはノベライズの方が好きかもしれない。
    この人の書き方なのかもしれないが、運命線とも言えるような確固たる物語の進み方がみえてとっても面白い。
    視点がルルーシュにもシュナイゼルにもスザクにもシャルルにもC.C.にも無い感じがする。(私がアニメを脳内再生してるのかもしれないが)
    コードギアスの、なぞられる物語感、すごく好きですよ。抗っても抗っても誰がどうしようとも自分自身の理由から一つの結末へ向かっていく様子が。

  •  アニメ「コードギアス反逆のルルーシュR2」のノベライズ。
     アニメの「TURN 18第二次 東京 決戦」あたりまでが描かれている。

     こんなに先を読むのがつらかったのもないよ。
     アニメ見てるので、東京決戦の結果を知っている。その先のことも知ってはいるけれど、フレイヤが撃たれた後のルルーシュの慟哭を思うと、どうしてもページをめくる手が止まってしまう。

     時間は残酷なのだ。
     
     読み手はこうやって時間を操作できるけれど、物語を生きている彼らはただ振り回されていくだけだ。
     そうだ。ルルーシュは、時代に人に踊らされた道化なのかもしれないと、思った。
     彼の強すぎる自我は、あまりに強すぎて突き抜けてしまい、結局は自我を失っているスザクと同じ所にいる。2人は背中合わせに対峙しているから、それに気付いていない。
     多分、ルルーシュの兄、シュナイゼルだけがそれに気付いている。

     少年たちは、自分の存在理由をかけて戦っている。
     本当はそういうことは大人がすることであって、子供がすることじゃないはずだ。
     だから、コードギアスは切ない。
     子供なのに、ナナリーの保護者になろうとして、なりきれないルルーシュが、本当に切ない。

  • やっぱりルルーシュサイドは少なく、ルルーシュを取り巻く人々サイド
    V.V.があっけない最後でした。
    C.C.がギアスを身につける前の状態にもどってますが、このくだりの意味は意味を成さないまま記憶が戻りそう
    ディスプレイごししか登場していませんが、シャルルが戻ってきて、ナナリーのエリア11総督の権限を凍結、シュナイゼルに移行します

    スザクがギアスのせいでフレイアを使ってしまい、ルルーシュ・ロロ達がナナリーが死んだと思い込むところまで
    ただ、アニメと違いナナリーの脱出方法が書かれています。
    そっかーそうやって逃げてたのか

  • 土の味!!

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