テイルズ オブ ヴェスペリアI (角川スニーカー文庫 210-1)

著者 :
  • 角川グループパブリッシング
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本棚登録 : 113
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044223182

作品紹介・あらすじ

憧れていた帝都の騎士団に入団したものの、その腐敗ぶりに失望し、脱退したユーリ。その後は生まれ育った下町で、住人達のトラブルを解決しながら気ままに過ごしていた。そんなある日、下町の生活を支える水道魔導器が壊され、魔導器の力の源・魔核が盗まれてしまう。ユーリは魔核を取り戻すため魔核泥棒を追うのだが、逆に騎士団に捕まってしまうのだった!!大人気『テイルズオブ』シリーズ、ついにスニーカー文庫に登場。

感想・レビュー・書評

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  • 個人的にノベライズ作品の中では一番の傑作シリーズだと思っている。尺の都合か、ストーリーが簡略化されてオリジナルになっている部分もあるが、バトルシーンもちゃんと描かれていて好感が持てた。

  • プレイできないので、読んだ。貧乏って本当に辛いの……。

    本音を言えば、マンガの方にすれば良かった、と思った。乱視が辛くて文字読見づらい。
    この本を読む前に、実はすでに流れを知っていたので、目新しいことは全くなかったが、なるほどこういう詳細があったのね、的なことは読み取れたと思う。
    とびとびで読んだので、後で流して読まないと全体像を掴みにくいが、本を読んで思うことは……一体誰が主人公なの? という突っ込みだけだろうか?
    恐らく視点が、それぞれの章によって違うのだろう。時々判らなくなる。
    基本、ゲームでは主人公は黒ずくめの彼なのだろうけど、一番その心情が伝わりづらいので、迷走する主人公状態に思えなくもない。

    ゲームをプレイするべきだな。出来ればPS3の方を。

  • なんだかんだで、テイルズのノベライズで持っているのはこれだけです。あまりテイルズの主人公らしくないと言えばらしくないかもしれないけれど、いい性格してます、ユーリ。

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著者プロフィール

ライトノベル作家。「コードギアス 反逆のルルーシュ」「コードギアス 反逆のルルーシュR2」シリーズ(角川スニーカー文庫)、「七つの大罪 セブンデイズ」(講談社ラノベ文庫)などのノベライズを手がける。

「2022年 『雨を告げる漂流団地』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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