テイルズ オブ ヴェスペリアI (角川スニーカー文庫 210-1)
- 角川グループパブリッシング (2009年1月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044223182
作品紹介・あらすじ
憧れていた帝都の騎士団に入団したものの、その腐敗ぶりに失望し、脱退したユーリ。その後は生まれ育った下町で、住人達のトラブルを解決しながら気ままに過ごしていた。そんなある日、下町の生活を支える水道魔導器が壊され、魔導器の力の源・魔核が盗まれてしまう。ユーリは魔核を取り戻すため魔核泥棒を追うのだが、逆に騎士団に捕まってしまうのだった!!大人気『テイルズオブ』シリーズ、ついにスニーカー文庫に登場。
感想・レビュー・書評
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個人的にノベライズ作品の中では一番の傑作シリーズだと思っている。尺の都合か、ストーリーが簡略化されてオリジナルになっている部分もあるが、バトルシーンもちゃんと描かれていて好感が持てた。
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プレイできないので、読んだ。貧乏って本当に辛いの……。
本音を言えば、マンガの方にすれば良かった、と思った。乱視が辛くて文字読見づらい。
この本を読む前に、実はすでに流れを知っていたので、目新しいことは全くなかったが、なるほどこういう詳細があったのね、的なことは読み取れたと思う。
とびとびで読んだので、後で流して読まないと全体像を掴みにくいが、本を読んで思うことは……一体誰が主人公なの? という突っ込みだけだろうか?
恐らく視点が、それぞれの章によって違うのだろう。時々判らなくなる。
基本、ゲームでは主人公は黒ずくめの彼なのだろうけど、一番その心情が伝わりづらいので、迷走する主人公状態に思えなくもない。
ゲームをプレイするべきだな。出来ればPS3の方を。