ランブルフィッシュ 6 亡霊殲滅編 上 (角川スニーカー文庫 123-7)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044241070

作品紹介・あらすじ

刻々と迫るフェニックス闘専との交流試合。だが、頼みの新兵器カドゥケウスが暴発してガンヒルダは大破。おまけに沙樹の様子もおかしい。どうやら夜ごと学生寮を抜け出して美女と会っているらしいのだが…。日増しに彼をやつれさせる、謎めいた女性の正体とは?一方、恵里谷のSR競技場では、巨大な未確認RFによって実習生の機体が次々に襲われ、破壊されるという事件が起きていた!超人気学園ストーリー、第6弾。

感想・レビュー・書評

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  • なかなか読みやすい話だった。
    まりあが心配になるが、これから徐々に元気を取り戻していってもらいたい。
    瞳子の連続テスト攻撃に19回も耐えた沙樹は案外我慢強いなと感心した。

  • 読み直し

  • 後編の7巻とセットの感想です。
    水面下で読書にもいそしんでおりました(大概通勤時とか)
    いやー面白かった!
    6巻だけでは感想書けなかったんですが、7巻で全部取り返します。
    かといって7巻だけ読んでも感想が書けない。
    上下巻の醍醐味が堪能できました。
    上下通した感想としては、兎に角「久織先生の挿絵が神業」です。
    この作品結構「でたまか」に色々と通じて
    (このシリーズ読み始めた時にも書いてますが、時期なども共通点が多い)
    割と色々なキャラが交錯しますが奥行きのあるキャラ、薄っぺらいキャラ(笑)
    的な色分けがされている。
    かなりその判別のヒントが久織先生のキャラクターデザインに隠れている。
    手ごわそうなキャラは手ごわく、小物そうなキャラは小物、
    実は…前者OR後者?な匂いのするキャラはやっぱり実は…!みたいな。

    この2巻の表紙のキャラは共に前者ですね。
    てか小物はそもそも表紙になんぞなってませんが。
    でもこの2巻通して出てきた「敵」の正体が小物だったのにはある意味
    意表を突かれました。
    ま、この小物の「兄」が大物なのが面白いんですが。

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著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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