ランブルフィッシュ〈8〉決戦前夜秘湯編 (角川スニーカー文庫)

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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (366ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044241094

作品紹介・あらすじ

SR対応ガンヒルダも完成し、フェニックス闘騎技術専門校との決戦はついに秒読み段階に。ところが代表として選ばれた恵里谷第四の闘騎手、林崎要は、SRへの参戦を拒否する。オマエの戦い方には致命的な弱点がある-そんな冷たい言葉を沙樹に投げかけて。SRの指揮を執ることを決意した祭理は、その弱点克服のため泊まりがけの特訓を宣言。一行が向かった温泉旅館で彼女が巡らせた策略とは?人気シリーズ、決戦前夜の第8弾。

感想・レビュー・書評

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  • 祭理先輩の家族って・・・
    最近沙樹が不憫に思えてならない。

    忍と亜夜の運転がどんなものか見てみたい。

    沙樹の欠点というものが、とくに意外なものではなかったため、ちょっと拍子抜け。
    最初から分かっていたことではなかったのかなぁと。

    それに比べて、瞳子はかっこよかった!
    一番主人公らしい活躍だったと思う。

  • 読み直し

  • 本編では今までで1番面白かった!
    整備士…いや「設計士(メカニックおよびデザイナー)」が一流の「闘騎士(パイロット)」
    と対決!というさまは快感でした。
    柔よく剛を制す。とは言ったもんです。
    最近のメカ物はガンダム含め「剛と剛」の対決ばかりなので、
    こういうまるで畑違いが見せる考え方の違いを逆手にとったバトルとか
    是非見たいもんです。
    今思えば「でたまか」(過去のレビューにあります)が大好きだったのは
    この要素がありまくりだったからなんですよね。

    ギャグのほうは「あんぷらぐど」に比べると空回り気味でしたが…
    あと、巻を重ねるごとに祭理さん役得?ですねー。人気あったのかな。
    しかしそんな彼女の役得?っぷりもかすむほどの主役2人の信頼関係、
    まぶしいです。若いっていいねぇ(笑)。

  • いつもの厚さの1.5倍?

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著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2023年 『ソード・オブ・スタリオン 種馬と呼ばれた最強騎士、隣国の王女を寝取れと命じられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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