ランブルフィッシュ(10) 学園炎上終幕編 (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 久織 ちまき  山根 公利 
  • 角川書店
3.59
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本棚登録 : 90
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (518ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044241124

作品紹介・あらすじ

4機のRFがチームを組み、実戦形式で闘う過激な競技=SRの激戦の中で、次々に傷つき倒れていく恵里谷の闘騎手たち。その戦いの裏側で、RFの歴史に封印された呪われた真実がついに明かされる。さらに無人RFの軍団に襲われ、猛火の中で燃え落ちる恵里谷闘騎技術専門校。じわじわと、しかし決定的な敗北の予感が迫る中、追いつめられた沙樹とガンヒルダはどう戦うのか-!?誰も見たことのない学園ストーリー、決戦の完結巻。

感想・レビュー・書評

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  • 最終巻にふさわしい盛大なお話だった。
    いろいろな謎が解き明かされ、「なるほど」と納得できたり、いまいち理解できなかったりしたが、今の状態で1巻から読み返してみたくなった。

    読み終えて、一番おいしい男は成志だなと思った。
    あれだけ悪役続きのなかで、たった1度だけでも輝いていたのだから、彼も本望だろう。

    また色恋沙汰の話はいくつもあるものの、どのキャラクターもカップルになることはなく友情のまま綺麗に終わったことが良かった。

  • 読み直し

  • 正統な学園もの、といえば言えるのかもしれません。設定とか、ストーリー展開だけ見れば異色といってもいいんですけど、相性の悪い二人が学校行事を通じて相手を認めていくとか、相手の影響で強くなるとか、トラウマを乗り越えるとか。学園ものの醍醐味じゃないでしょうか?……ええ、たとえその学校行事がRFの試合だとしても。
    今回の表と裏の戦い、どちらもここが学校だということを忘れるくらいに壮絶なものでしたが、中でもやっぱりガンヒルダ。
    瞳子と沙樹、いつの間にそんなに信頼しあうような仲に。特に瞳子が強くなったなあと思います。
    恵里谷に関する陰謀はこれで終わったのでしょうが、学生の彼らには、まだまだ終わりはないわけです。フェニックスの交換留学生とも仲良く(?)なったところで、波乱万丈の学園生活は続くのでしょう。

  • ランブルフィッシュ、全巻読破しました。

    最後の2巻は、映画のような展開で凄く面白かった!
    お見事です。最後の2巻のために他の巻あったんでないのというほど。
    とはいえ王道は守り、キャラの立ち位置はそのままか…と思いきや!
    最終巻でのサプライズキャラは、1巻では超小物だったキャラでした。
    最後はお兄ちゃんが霞むくらい暴れました。
    ある意味このシリーズで1番意表を疲れ…いや突かれましたよ!
    物語ではありがちな「キャラの大きさで展開が読める」の裏をかいてくれていて、
    快感でした。
    最終巻では今まで「小物」と思われていたキャラも大暴れし、ゴミキャラがいませんね。
    例外が1人だけいましたが…そいつ含めてあとは時代劇ばりの王道で
    気持ちよく読めました。
    悪く言えば大物臭のあるキャラは奈緒先生筆頭に皆超大物。
    特に最初は悪役っぽく描かれていたフェニックス校のキャラが良くも悪くも
    大暴れしたのが楽しかったです。

    それも含めいい意味での群像劇になってましたね。
    主人公・沙樹&瞳子から軸がぶれてないのもいい。
    祭理さんはかなり「もう一人の主人公」と言える存在でしたが…

    ちょっと残念だったのはシリーズ前半暴れた「王子」が、
    後半全く出なかったことでしょうか。
    特に彼が好きというわけでないですが、あれだけ大きく描かれたキャラが、
    後半全く関わらないのはちょっと物足りない気もします。
    ボロを出す前に消えて、いいトコ取りなのか逆なのかでありました。
    完全に逆を上記のキャラがいきました(大笑)。
    逆に後半の大活躍が嬉しかったのは要君。
    まりあちゃんとの関係に進展(おい)がみられなかったのは残念ですが。

    「超大物」キャラに関しては、「世を忍ぶ仮の姿」で9巻口絵に登場しました。
    まぁ、祭理さんの兄なら、美形でしょう(笑)。

  • 終わってしまって凄い悲しいー!久々に凄い好きな主人公だった。メカも素敵!

  • 完結って、マジで!?Σ(゚口゚;

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著者プロフィール

電撃ゲーム小説大賞(現・電撃小説大賞)銀賞、第1回日本SF新人賞、第5回スニーカー大賞特別賞を受賞。代表作は『ランブルフィッシュ』シリーズ、『アスラクライン』シリーズ。

「2018年 『ストライク・ザ・ブラッド APPEND2 彩昂祭の昼と夜』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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