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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784044241131
作品紹介・あらすじ
祖父から古ぼけた屋敷とそこに納められた蔵書を引き継いだ青年ヒューイは、うずたかく本の積まれた地下室で静かに本を読む少女と出会う。この少女こそ悪魔の叡智の扉「ダンタリアンの書架」の管理人ダリアンだった!
みんなの感想まとめ
禁断の幻書と悪魔の叡智が交錯する物語は、主人公ヒューイと彼の出会った少女ダリアンとの魅力的なコンビを中心に展開します。短編形式で構成された各話は、スピーディーに進みながらも盛り上がりがあり、読者を引き...
感想・レビュー・書評
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禁断の幻書、体の中にある図書館、設定だけでこの作品は面白くないはずがないと思いました。
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一話一話の短い話に盛り上がりがあってスイスイ読めました。小さい可愛い毒舌美少女とやる気なさそうで実は実力のある青年というコンビも魅力的です。基本的にバットエンド的な話が多いので、人が知恵を持つといい事ないのかなとも思いますがたまに差し込まれるいい話?に救いがあります。ヒューイの鍵が物語のカギのようなので、どのように明かされるのか楽しみです。あとなぜ壺が人?になったのか、語られるならそれも楽しみです。天寿の書が好きです。
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なんとなく手にとった作品だったが、かなり良かった。
ヒューイとダリアンとの掛け合いは読んでいて微笑ましかった。
幻書という設定も興味をそそられた。 -
短編連載形式で読みやすいといえば読みやすい。
アニメから入ったので、アニメでは頭に入らなかったものが文字として頭に入るので世界観や設定の理解はしやすかった。
特別面白いわけではないので、本を読む手はそんなに進まなかった。
各キャラの格付けがまだ1巻だからかハッキリしていないので、原作から入っていたらキャラの像がぼんやりして終わる。 -
アニメを見て、読み始めました。
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深夜に随分ダークなアニメをやっているなと思い気になったので、原作本を買ってみた。(このアニメのエンディングはちょっと不気味で怖かった)
主人公は90万冊の幻書を封印しているとか、すぐお腹がすくなど、インデックス?と思わなくもないが、他にも魔導書関連の用語が出てくる話なので、似たような世界観を書くと、似たような設定になってくるのか。
1話完結で5つの話が入っていますが、話の進み方はキノの旅とか世にも奇妙な物語風で、幻書に関わった人たちの末路を寓話のように書いています。
残酷でダークな内容もあるけど、そんなにヘビーではないので、一貫して読みやすい。
1話ごとにインパクトはあまりないけど、いくつか話を読み進めるとこの世界観に馴染んできて、次の話も読みたくなる感じ。 -
10年ぶりくらいに再読。
案外内容覚えてるものだな。
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奇妙な "書架" を引き継いだ青年と、読姫と称される黒い少女。そんな2人が巡り合った事件の一端と、物語の始まり、そしてその間のどこかであったかもしれない断片が収められた1冊。
この世ならざる現象を引き起こすことができる幻書を取り巻く物語だが、最終的には現実に通づる寓話性が見受けられるのが印象的だった。特にどこかの民話のように語られる断片達にその性質を強く感じた。
イラストからはおしとやかなイメージがあったダリアンちゃんのヒロイン糖度が高めなのもポイント。この本を読んでると揚げパンが食べたくなる。 -
幻書を封じた少女と鍵となる青年。幻書の魔に囚われた人。連作短編の中に潜ませたシリーズの謎。
なんて僕好みの要素が詰まっているのでしょう
。本がキーアイテムとなるだけでも好物なのに。毒舌少女と飄々とした青年という組み合わせも素敵。続き読まねば。 -
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雰囲気がいい
本がそれっぽい -
『キノの旅』のような寓話小説体のライトノベル
構成力は確かなので読めるがひねりも味も魅力も薄い
作者は何が書きたくて書いているのか良くわからない作品 -
焚書官は1巻から登場していたのですね…すっかり忘れておりました。
ヒューイとダリアンの出逢いの物語も綴られていて、読みごたえのある一冊でした。 -
飄々とした青年・ヒューイとゴスロリ毒舌愛書狂の美少女・ダリアンが未知の叡智を封じた幻書にまつわる事件を解決していく一話完結型のお話。
ダリアンの造形が狙ってるとかヒューイが食えないヤツだとか色々言いたいことはあるんですが、個人的な見所は幻書を手にしたことによって運命を狂わされた人々(人外含む)のドラマだと思います。
ヒューイやダリアンが出会う人々は自分から幻書を手にしたもの渡されたもの魅入られたものと様々。本との出会いは一期一会、幻書の入手によって願望や欲望を叶えた者も殆どは破滅の結末に至る。単純なハッピーエンドが用意されてるケースは少なく、ヒューイの警句やダリアンの説得も大抵は効をなさない。
不可能を可能にする幻書はまたいやおうなく人間の醜さや矮小さをも見せつける。
そんな中でも信念を貫き通すもの、人を愛する気持ちを失わないもの、己の運命を許容して滅びを受け入れるもの抗うもの、ゲストキャラの精神の葛藤が生み出すドラマに引き込まれてしまいます。
断章はシュールなオチがついたショートショート風。つまみ読みするのも楽しい。キノの旅みたいな話が好きな方は気に入ると思います。
ヒューイに対し非常にわかりやすい態度をとるダリアンも可愛い。口調はツンツンですが、彼女の焼きもちぶりは微笑ましいです。好青年だけど食えないヒューイとはいいコンビ。
毎巻最後に収録されてるのはダリアン以外の読姫の話ですが、そこで中心になるラジエルとフランも負けず劣らず魅力的。
コケットリーで小悪魔、「ばっかみたい」が口癖のラジエルが特にお気に入り。彼女が出てくる話をもっと読みたいです。 -
この世にあってはならない幻書を収めたダンタリアンの書架、それは少女の姿をしていた。幻書の影響を受けて人生を変えた人々から幻書を回収する少女と鍵守の活躍を描く。「バベルの図書館」とクトゥルー神話を足した世界観の物語だが、怪奇と妄執に欠ける。
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アニメ化されたときに図書館で借りてシリーズ全巻を読破しましたが、改めて読みたくなって再読。
ストーリーの大筋は覚えていても、細かい部分は忘れていたので今回も楽しめました。世界観がたまらないです。何度読んでも面白いですね。
余談ですが、紙の本を購入しようとしたけど手に入らず…。紙の本はあきらめて電子書籍を購入しました。基本的には紙の本のほうが好きですが、電子書籍は品切れがないという利点を改めて実感しました。 -
何がというわけじゃないんだけど、単純に合わなかった。
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蒐書狂(びぶりおまにあ)の祖父から遺産として書架を引き継いだヒューイと、祖父の屋敷の地下室で本を読み続ける少女ダリアンの話。
この少女ダリアンが禁断の“幻書”を納める“ダンタリアンの書架”の入り口。
三雲岳斗による日本のライトノベル。
アニメ化されていたらしい。
初めてスニーカー文庫の本を読んだけど、カバーイラストになっているほど変な内容ではないし~(と書き、我ながらこうしてイラストに偏見をもっていることを自覚する)、内容もとりたててひどいものとは思わない。
グロテスクでもなかったし、エグいわけでもなかったし、ちょっとした教訓めいているし。
連載していた「ザ・スニーカー」という雑誌を読んだことがないので、どんなものなのかと興味をもつ
第一話 美食礼賛
第二話 血統書
第三話 叡知の書
断章一 独裁者の書
第四話 仕掛け絵本
断章二 天寿の書
第五話 焚書官(ふんしょかん)
著者プロフィール
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