妄想代理人 (角川ホラー文庫)

  • 角川書店 (2004年5月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784044250058

作品紹介・あらすじ

ローラーブレードを履き、手にした金属バットで次々と人を襲う通り魔・少年バットの影が、ごく普通の家庭に芽生えた妄想を加速させてゆく――。今敏監督のTVアニメ初挑戦作品『妄想代理人』の裏に潜む戦慄の物語。

感想・レビュー・書評

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  • アニメ妄想代理人のアナザー
    ノベライズではない
    知名度は低いと思うのでなんだこら?て方は妄想代理人のopだけでも見てみて欲しい
    イかれてるでしょう?全員死の直前にこっち見て笑ってるだけ。正気の沙汰じゃない
    平沢進のファンタジックな歌もより不安を掻き立てる。
    空に見事なキノコ雲
    なんて歌詞聞いたことも見たこともないよ…
    最終回は超絶脳筋なので伝説的な作品なのだが、この小説は原作アニメの表現を理解していないと若干腑に落ちないかも


    とある病気の人は本当にこう見えるらしいですよ

  • 文庫なので薄く小さく、まあ軽いノベライズだろうと思いきや、段々と歯車が狂って行くのに嵌りだして、人によっては最後まで怒涛の勢いで読むかと思います。
    私はアニメの方をまだ見てないのですが、これを読んでどんな雰囲気なのかは掴めたかもしれません。
    日常からそれぞれがおかしくなる様は、どことなく淋しくて、痛快でした。

  • b100-2013.3.31
    水尾図書館

  • 【214】

  •  この救いの無さ……読み終えた後、某スティーブン・キングのミスト以上の虚無感が襲ってきましたとさ。久々に精神的にくるものがあった。

     ラストがもう本当にやるせない。

  • 今敏監督作品をいくつか見ようと決めて
    「東京ゴッドファーザーズ」と「パプリカ」は
    DVDで見まして、おもしろかった!
    「妄想代理人」は気になりつつ
    映像で見るのが怖すぎて本にしました。
    あぁ怖かった…。

    妄想が現実になるとき
    夢が実現する時にうまれる
    今敏監督は「歪み具合」を表現するのが
    本当にうまい人だと思います。

  • 大好きな1冊。

  • 大好きなパラレル系アニメ!

  •  久しぶりに購入した本です。
     テレビでやっていたらしいんですが、無夜は見てないです。チラシを見て興味はあったんですけれど、縁がなかった。
     でも、とっても気になっていたので、単行本になったのを見て衝動買いしました。

     バットでの通り魔事件が頻発する。犯人は金色のローラーブレードを履いて、野球帽を目深に被った少年。
     その、少年というキーワードによって、十九才の大学生は暗い欲望を表面に引き寄せてしまう。
     人を殺すならば、少年法に守られている今だ。
     彼の家庭は裏側では崩壊していた。優等生の妹は麻薬に溺れ、父親は妻(母)を殺害していた。壊れ、崩れている中で、それぞれは妄想を培っていく。


     テレビでも見たかったな。不気味な雰囲気の絵で、よかった。
     小説だけを読めば、救いがないし、よくあるホラー。でも、無夜はこういうのけっこう好きです。

  • 世間を騒がせる通り魔「少年バット」の幻影が、家族の心の奥底に隠された願望を妄想へと変えていく・・・。TV化された戦慄のホラー。

  • まだアニメみてないですが、おもしろうそうなので・・・

  • アニメのノベライズ…っていうか、アニメの外伝的な話しなんだけど、これは一体…とか思う。
    同じ書いてる人で、私は東京ゴッドファザーの方が好きだと思う。

  • 命とはなんなんだろう・・・。
    ホラーというよりは悲劇としか言いようが無い。自分的には和生を助けて欲しかったな。

  • アニメを見てみたい。

  • アニメが面白かったので読みました。

  • 小説は読んだ事が無いのですが、アニメは全話見ました。
    【人々の内側で蠢く不安と弱さが最大限に増幅されたとき、
    少年バットは現れる。】
    アニメサイコーですよ。
    映像もだけど、音楽がサイコーだった。
    小説は読んだ事がないので、星三つ。

  • とにかく本を読みたくて本屋をうろうろしてた時に見つけた本です。アニメの方を見たこともなかかったのですが、気になって買いました。一応ホラー文庫という事でしたが、どちらかというとミステリーな感じで、ホラーが苦手な私も読みやすかったです。

  • 殺人衝動に駆られる兄、薬物依存の妹、妻の影におびえる夫。
    それぞれの妄想が膨らんで・・・・。
    はっはぁ〜。妄想のオンパレード。
    これってもともとテレビ作品らしいけど、うん、テレビで見たほうが面白いかも。

  • テレビアニメだったらしいのですが、すいません、さっぱり知りませんでした…。現代の闇の縮図。未成年殺人やらドラッグやらネットやらなんやらかんやら。読み終わってスッキリしてしまったのですが、私も駄目人間なんだろうか。

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著者プロフィール

今 敏(こん さとし)
1963年10月12日生まれ。北海道出身。武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科卒。漫画家、アニメーション監督。大学在学中の1985年、ちばてつや賞を受賞し、漫画家としてデビュー。漫画作品としては『海帰線』、『ワールド・アパートメント・ホラー』、短編集『夢の化石 -今 敏全短篇』(以上 講談社・刊)、『OPUS』上・下巻、『セラフィム 2億6661万3336の翼』(以上 徳間書店/復刊ドットコム・刊)がある。
1990年以後、劇場用作品を中心に、美術設定やレイアウト担当としてアニメーションの世界でも活躍。1998年には、映画『パーフェクトブルー』で初監督。その後、2002年『千年女優』、2003年『東京ゴッドファーザーズ』、2006年『パプリカ』を発表し、世界各国の映画賞を受賞。また、2004年には、TVアニメ『妄想代理人』を、2007年には短編アニメ『オハヨウ』を制作。
2010年8月24日逝去。享年46歳。

「2023年 『今 敏 MANGA選集 3 海帰線 [ワイド版・生原稿ver.] KAIKISEN』 で使われていた紹介文から引用しています。」

今敏の作品

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