きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 羽住 都 
  • 角川書店
3.64
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本棚登録 : 8212
レビュー : 772
  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044253028

感想・レビュー・書評

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  • 3つの物語からなる短編集。どれも予測不能なラストと現実にはありえないのに登場人物にわく不思議なほどの親近感。

  • 小・中学生の頃にGOTHが流行っていて、図書館でこの本を見つけて乙一さん懐かしいなと思い借りました。勝手にサイコホラー的なお話ばかり書かれているのだと思っていたので表紙を見たとき以外に感じました笑

    短編の話が3つ収録されていてどちらもスラスラ読めました。どの話も悲劇だったり、救われないような描写がある中のはGOTHの印象と変わらないですね。最後の「華歌」はまんまと騙されました。うまいですね。あとがきも面白い。

  • 2005.11

  • サクサク読めた。

  • 基本的に軽いタッチの短編集です。
    どの話も読みやすくすらすら進んでしまいました。

    最後の話のタイトルが「華歌」というのですが、始めどう読むのか分かりませんでした。
    しかし、読み進めるとこれほど綺麗なタイトルはないことが分かります。

  • 若干ファンタジー色が濃いめでホラー要素を期待したらあかんやつ。
    二番目の話が一番好きかな♪

  • 学生の頃、流行に乗って読んだ。

    高校生や中学生の思春期のような心にとっても響く作品。
    乙一さんの作品はその時期にいくつか読んだけれども、今になって読んでみたらまた違う感想を持つと思う。

    今よりもっと純粋な気持ちで読書が楽しかったころの思い出。

  • これはファンタジーなのかな〜。
    初めて、このような小説を読んだ。
    が、それぞれ差はあるけど楽しめた。
    華歌は、凄く引き込まれたな〜。2013.10.13読破

  • 「傷」は昔映画になった(?)のか観たことがある。あれの原作、乙一さんだったのかと数年越しで驚き。そんなエピソードも含めて「傷」が一番好き。子供の強さと弱さが秀逸に描かれていて見事。いつになってもこの物凄く繊細な子供心を忘れたくない。ただ、大人がこれを書いているのかと思うと少々複雑。

  • 2013 9/3 読了

    初めて乙一さんの本を読みました。
    名前のイメージからして、怖い物を想像していて手を出せなかったのですが、薄い本だったのでちょっとチャレンジしてみようと思って手を出してみました(・∀・)

    全体的に繊細な文章でした。
    ストーリーも読んだ事の無い感じで、面白かったです。

    3編の中ではCalling Youが好きです。
    華歌は最後ちょっとビックリでした。

著者プロフィール

乙一(おついち)
1978年福岡県生まれ。山白朝子(やましろ あさこ)、中田永一(なかた えいいち)の別名義で執筆する小説や、安達寛高(あだち ひろたか)という本名名義で脚本を記すこともある。
1996年に『夏と花火と私の死体』で、第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。
2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。2012年、『くちびるに歌を』(中田永一名義)で第61回小学館児童出版文化賞。
代表作として、映画化もされた本屋大賞ノミネート作『くちびるに歌を』のほか、『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない CALLING YOU』『失はれる物語』などがある。作品の多くが漫画化、映画化された。

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