GOTH 夜の章 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店
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本棚登録 : 10632
レビュー : 975
  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044253042

感想・レビュー・書評

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  • 『GOTH 夜の章』読了。
    以前、夜の章を読んでから5年が経ってました。フォロワーさんの感想ツイートを読んで再び読みたいと思ったのがきっかけです。僕の章はまだ読んだことないのですぐにでも読みたい。乙一ワールド全開。

  • 2016.1.11
    最初は昼休み中にお弁当食べながら読んでしまったがために、読み続けることができずに中断。オエェ〜!この本読みながらご飯なんて食べられませんよ。
    その後放置してしばらく後、テーブルの横にたまたまあったので再読。
    猟奇的で、思いのほかミステリでありました。まー、暗いわなー。でもリストカット事件の方も買っちゃったから読まねばな〜。
    黒乙一ってこんな感じ?白の方が好きだな。

  • 2013/1 暇潰しに再読。

  • ライトノベルミステリ投票の、ベスト3くらいは読んでみようシリーズ第三弾。第6位の乙ーの短編集は、猟奇殺人とか犬の死骸の山とか人の生き埋めとか、題材がどうにも気持ち悪くて、ランチ中には読めないな~。暗黒面の心理をとりあげるのはいいけど、キモホラーがメインでトリックがサブだと、逆だといいのに、って思っちゃう。同じ作家でも、ペンネーム中田永一の日常系のほうが、自分には合うのかも。6つの短編のうちのベストは「リストカット事件」。たった40ページの短さに、固執する不思議な人間心理、いきなり犯人が判明する巧みな構成、真犯人の意外な動機、と魅力が詰まってて、本格ミステリ大賞受賞もなるほどの出来映え。でもやっぱ暗い。

  • 読んでいる途中、ふと辻村深月の「オーダーメイド殺人クラブ」を思い出しました。だいぶ前に読んだものだったのではっきりとは思い出せなかったのですが、似たような雰囲気がありました。

  • 本屋さんの平積みで購入して以来の再読…って、え、10年ぶり…?

  • ネットで購入した本。
    「暗黒系」僕は、クラスメイトの森野夜が拾ったという手帳に、連続殺人鬼の日記が書かれていることに気づき、まだ発見されていない被害者を夜と一緒に見に行く。
    「犬」最近、僕の家の近所で小さめの犬が盗まれるという事件が多発し、この謎を僕はひとりで追っていく。
    「記憶」森野夜には、実は双子の妹夕がいたが、小2の時に首をつって亡くなった事を知り、僕は夕が亡くなった現場を一人で見に行き、真相を確かめる。

  • この、読んでいて胃が重くなって考えが止まる感じ、本から発せられる湿度はなんなんだろうねぇ。

    森野は普通の小説ならヒロインとして起用されそうなのに大して出て来ず、しかも知らない間に殺されかけてるってのは、、、いやでもだからこそのヒロインと言えるのか。

    僕は最近になってライトノベルを読み始めたというか、読んだ後で世間では「ライトノベル」に分類されてるらしいということを知ることが多い。
    でも所詮それは売る側の売りやすくする為の分類だから、「ラノベなんて•••」と思ってるひとには、ひとにこそ、読む側の時にはこの『ミステリ』を読んでもらいたい、、、って上から目線になっちゃった。

  • ネットで購入して、届いてびっくり。
    この本めっちゃ薄いぞ!!

    クラスメートの森野が拾ってきた手帳。そこには巷で話題の連続殺人鬼らしき人物による、詳細な犯行記録が書かれていた。「ぼく」と森野は、未発見の被害者の遺体を見に、山へ行くことにした。…『暗黒系』
    森野の過去について話を聞いた「ぼく」は、彼女の双子の妹が亡くなったという森野家の実家を訪れることにした。そこで「ぼく」が気づいた悲しい真実とは―――。…『記憶』
    「人間の残酷な面を覗きたがる悪趣味な若者たち」の姿を描いた短編を全3編収録。

    こんな友人いたらやだな、というのが第一印象。
    短編が3つ収録されていますが、どれも読み終わってから絶対にもう一度読み返したくなること間違いなしの作品です。
    本自体、解説を除いて184頁というスリムさなのですが、非常に濃密なミステリー作品として読むことができます。
    タイトルや裏表紙から分かるとおり、残酷描写がきつい箇所があることだけ了承して読めば、そうした世界観自体がもっと根底にあるミステリー要素を盛り上げるためのフレーバーであることを実感できるのではないでしょうか。

  • どんでん返しとか騙され系、叙述トリック作品は読み慣れているけどこの作品は秀逸。おみごと。
    ライトノベル出身とは思えぬミステリに仕上がっていて、更にグロ描写も冴えていて楽しめました。
    「夜の章」「僕の章」「番外編」どれも★5オススメです。

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著者プロフィール

乙一(おついち)
1978年福岡県生まれ。山白朝子(やましろ あさこ)、中田永一(なかた えいいち)の別名義で執筆する小説や、安達寛高(あだち ひろたか)という本名名義で脚本を記すこともある。
1996年に『夏と花火と私の死体』で、第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。
2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。2012年、『くちびるに歌を』(中田永一名義)で第61回小学館児童出版文化賞。
代表作として、映画化もされた本屋大賞ノミネート作『くちびるに歌を』のほか、『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない CALLING YOU』『失はれる物語』などがある。作品の多くが漫画化、映画化された。

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