- Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044253073
感想・レビュー・書評
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うまくまとまってました。自虐を分かち合えるって素敵ですよね。
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母親に刺された際に傷を移動させた場面で、アサトが他人に、ましてや肉親に深手の傷を移動させる選択肢は取らなさそうな気がしたので違和感があった。本書にて「私が、あなたを傷つけたから、そっくりそのまま返したのよね?」と母親が綴ってるが、いまいち納得できない。アサトの冷徹な一面が垣間見えたものなのか、生存本能なのか、、?色々な人の解釈が知りたいところだと思った。
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乙一原作読んでいるけどちょっと思い出せなかった。けど、こちらの方がおそらくハッピーエンドというか大団円感がある気がする。映画的なのだろう。
主題歌マッキーだったのね笑
p.113のアツシ→タケシになっている2行誤植? -
この映画はすごく好きだった。
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傷の深さも痛みも二人で半分。
ってなことで、暖かくなる感じの物語でした。不思議な力を持つアサト。喧嘩っぱやいタケオ。男の友情を感じるような。でもちょっとスケールが小さいような。マドンナ的な位置付けのシホが、思いの外、あっさりな行動をとったせいなのか。もう少しだけ、何かがほしかったな。 -
ノベライズだった。話は良かったから乙一の原作を読みたい。
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本の方がすき
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デ・ジャ・ヴュ。この設定は過去に見たことがあるぞ。KIDS キズ、ARCH アチ
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何かを「移動」させる能力を持つアサトとたまたまその能力を見たタケオの物語。身長も性格も全く違う凸凹コンビだけど自然と一緒にいちゃうようなともだち。途中シホという女の子も加わるけど正直あの子の必要性がわかりませんでした。原作を知らないので、あまり心にも響かず。映画もあるようですが見てはいません。30分以内でさらっと読めちゃう薄さです。
H24.8