アウトニア王国再興録1 でたまか 英雄待望篇 (角川スニーカー文庫)

  • 角川書店 (2002年4月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (292ページ) / ISBN・EAN: 9784044257040

作品紹介・あらすじ

アウトニア王国滅亡以来、ゆくえ知れずになったマイド。しかし、彼は忘れ去られてはいなかった。いつか、この腐りはてた帝国をぶっこわしてくれるのは彼しかいないと、誰もが信じていた。そして今、歴史の表舞台に再

感想・レビュー・書評

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  • 悔しいー
    やっぱこうなるんだよね鷹見さんの本は
    ううーかっこいいじじいばかり
    マルス家はほんとに親バカなんだね
    ある意味そこだけは純粋だ
    マイド楽しみにしてる

  • 久々のでたまか。面白かったです今回も!
    順番滅茶苦茶読み(何せ初めて読んだのが途中の巻だったんで…(^_^;)なのですが、スペオペをコレでも読めてしまうあたりが凄いです。
    …が、しかし今回はやや辛かった。いえ面白かったのには違いないんですが、主人公マイドの出番が凄く少ないんですよ。
    この巻の前の部分にあたる話で無実の罪を着せられ逃亡中、という「アークザラッド2」のアークのような展開(T_T)
    しかしこの話もその罪を着せた帝国皇帝アリクレストがとことん悪役なヒトなのでそういう意味では安心して読めます。


    そのあまりに対極な人柄の差が後半出て凄く面白かった。
    マイドを待つ仲間達は彼を貶めた皇帝率いる帝国軍側に今は所属、(この帝国の敵がローデス連合という宗教がかった国軍、なので実質三つ巴(を目指す状態?)帝国には姿を現せない状態でその仲間達を助けるためにマイドは皇帝アリクレストの姿を利用します。
    あまりにアリクレストが暴君なので、姿は同じでも中身がマイドな彼が現れた時にあまりにも、あまりにも違って。
    しかもソレを見た人のほとんどにそれが「誰」かが伝わる。
    ある意味マイドがマイドとして登場するよりもカッコイイんじゃ…て程のカッコよさでありました。


    それにしてもマイドとメイ王女の健気さ、凄さ、賢さにはもう唸ってしまいます。自虐的なまでに強く優しい姿には某首長達(大笑)を何だか重ねてしまいます…
    この「でたまか」はきっちりとご褒美をくれそうですけどね。
    以前読んだ短編集「青雲立志篇」でソレを示唆するようなシーンがありました。


    今回主役ばりなのはマイドの親友ケルプ君。
    彼は主人公らしいキャラなので楽しかったですね。
    あとチャマーさんとエリスさんの馴れ初め(笑)が見れたのも嬉しかったです。


    それにしてもこの話は価値観とかが凄い自分好みです…ケルプが自爆を教え込まれた敵の電子人格を見て、
    「電子人格にだって心はあるんだ!」と怒るシーンがとても素敵です。
    自分だってこの物語でとても重要な電子人格のキャラ「ヴァル」をキャラクターとして認識してますもの(そしてお気に入りv)

  • 無理矢理感漂う前回の終わりから2年後のお話。薄々感づき始めてきた『胡散臭さ』が誰の目にも明らかになる刊。ファンタジーの中にも常識はあるわけであって、総人口≠艦隊数がどう考えても違和感。百万隻の艦隊が用意できる割に人材乏しすぎじゃね?電子人格による全自動機械作業だとしてもアリエナイだろ。一度気付くと腑に落ちない部分が多い。そして、、、主人公をどうやっても『英雄』にさせたがる方向が嫌。

  • 「私、泣かない。アウトニアが復活する日まで、あなたが帰ってくる日まで。だって私は王女だから―」あの男が消えてから2年、メイはずっと信じていた。彼が帰ってくることを。そして、世界もまた彼を信じていた。とうとうはじまった帝国と神聖ローデス連合の全面戦争。無謀な作戦で無為にいのちが「消費」されていくなか、すべての兵士が彼を呼んだ。「あいつは…無敵艦隊提督はどこなんだ!?」今こそ英雄は現れる…のか!?話題騒然の痛快ポップビートスペースオペラ、全速前進。

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著者プロフィール

たかみ・かずゆき。1958年静岡県生まれ。元・埼玉県警勤務。00年電撃文庫から『時空のクロスロード~ピクニックは終末に』でデビュー。異世界ファンタジー、スペースオペラ、第2次大戦をベースとした架空戦記、学園コメディなど、幅広い作風で、既刊50冊以上を数える。

「2010年 『飛べ! ぼくらの海賊船 (2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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