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Amazon.co.jp ・本 (324ページ) / ISBN・EAN: 9784044257231
作品紹介・あらすじ
高校の統廃合が進む中、母校の存続は生徒同士の勝負に委ねられた。生徒会長の朋絵は奮起するが、初戦は熱血男子校で勝ち目なし。だがその時、切れ者の副会長は役立たずとしか思えない同好会に活路を見出していた!?
感想・レビュー・書評
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鷹見節炸裂ですね。
今回は学園物ですが、それなりに楽しめました。
作戦のクライマックスは見え見えでしたが、何とか最後まで引っ張りました。
も少し話をひねった方がいいのですが、学園物だとこれくらいかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
たのしーい
力押しじゃない、頭を使って勝とうとするいつものやつ!
天地人の全てにかけるのがおもしろーい
でも藤村と嬉野は笑っちゃうよー
いろんな人が出てくる -
知恵を駆使し、根回しと計略と能力を活用する学園もの!こういう知力を尽くす物語は好きなので、とても楽しめた。これぞ孔明の罠ってかw
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あんまり、頭を使った奇策らしい策といったようには考えられなかったけれど。ゲームの作り方は、面白い。実際にこういうゲームはしてみたいと純粋に思った
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鷹見先生いつも理屈っぽくて説教くさいけど、いつも面白い!!実際はこんな単純じゃないけど、これくらいシンプルに戦いを表現出来るのはすごいと思う!ええ本じゃ!!
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いつもはアナザー世界(日本以外)での駆け引きや攻防を描いている作者が、日本の高校生を主人公にした学園もの。
でも、やっぱり合戦になるのね(笑)
ただ、学園ものはちょっと無視があった気がするなあ。
ひょんな事から高校の存続をかけて二つの高校が戦うことになる展開。
それを、スポーツチャンバラによるお城の攻防戦で決着を付けることに。
例によって、食えない軍師の高校生とか登場するわけだけど、うーん、とても今時の高校生とは思えない(笑)
やっぱり、こういう設定はあんまり身近すぎるとかえって違和感が目立つんだよね。
SFや外国舞台だと、ある程度流して納得してしまうんだけど。
さすがに日本の話だと、ちょっと……
それに、合戦への準備の段階で、ほとんど作戦をばらしてしまったために、実際の合戦場面でのおもしろさが損なわれた気がする。
もっと読者の意表を突く展開も用意しとかなきゃ。
あまりにも予想通りでわくわく感がなかった。
作品の出来としては、もう一つかな。 -
4829114320 318p 2009・3・5 4版
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高校の統廃合を学生に決めさせる、という面白い設定だが、展開はいたって普通。
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「でたまか」は大大大大好きでしたが、前史とも言える「銀星みつあみ航海記」
がかなりイマイチだったこともあり、かなり微妙だった鷹見先生の新シリーズ。
(…て、読むのが遅れて既に3巻まで出てますが)
久々に良作でしたよ♪
正直「でたまか」ととてもカラーが似ています。
ヒーロー光明君はかなりマイド君と近いキャラ。マイド君と違って
「ニヒル」?なキャラですが。
この先生の作品はこういうキャラが主人公のほうが面白いなぁと実感。
基本「勧善懲悪」ノリなので、主人公の頭が切れないと敵があまりにバカに
なってしまうから。
マイド君ともう一つ大きく違うのは、あくまで「軍師」=影の主役なところでしょうか。
というか、うまいようにヒロイン朋絵ちゃんにカリスマ部分を押し付け(ぇ)ているというか。
この先生ので良いなと思う部分としては、「特殊能力」系に頼ってなくて、
世界観もそう特殊でなく、結構駆け引きがバトルのポイントになってる点ですね。
なので作者様の我慢が少し弱いなぁと感じるのが惜しい。
作者様の主張「ええかっこしいと、やせ我慢」は口で言わせないほうがいい。
ここもひとつ「やせ我慢」してほしい。
しかしながらかなりツボにきたので、次巻以降も読みたいです。
表紙に毎回ちびキャラがちりばめられているのも良い♪ -
2008/11/01
⇒中古待ち
⇒まんだらけ 360円
著者プロフィール
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