お・り・が・み 龍の火 (角川スニーカー文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (292ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044266059

作品紹介・あらすじ

魔王候補なのに悪の組織"魔殺商会"の下っ端メイドとしてこき使われる日々からやっと普通の学園生活に戻った鈴蘭。しかし幸せな日々は、教師として赴任してきた伊織貴瀬によって一瞬のうちに崩壊する。その頃、魔人から日本を護るはずの組織"関東機関"の最強部隊・龍撃手達が日本政府に反旗を翻した!この窮地を救えるのは鈴蘭と伊織の"魔殺商会"のみ。残された時間はあと24時間。刀と拳の最強バトルメイドシリーズ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 今回はビックリしたな。頭を使うキャラだと思っていた伊織が思っていたよりも体を使える存在だったよ。日本を守っていた四家は伊達ではないということかな?
    一方で鈴蘭は平和な生活を送るのかと思っていたが、今回の事を考えると巻き込まれそうだね。それらに対抗する為の力を発揮していたし、どんな決断を下す事となるのかな。
    [more]
    魔殺商会の地下はどうなっているのかなね。ダンジョンになっているみたいだけど、浅い層はそこまで危なくはなさそうだけど… それに戦闘員達の要求がおかしくない?
    関東機関のクーデターは起きるべきにして起きた感じたな。真琴はそれを利用し、実権を握ったみたいだけど、今後は魔殺商会と協力体制を取るつもりなのか?
    そして日本の代議士は情けなかったね。だから、最後の展開は小気味よかったよ。

  • 伊織貴瀬から開放されて一ヶ月.
    始まった新学期.
    新任教師の貴瀬伊織.

    今回は関東機関関連の話.
    この局長ちゃんのキャラは嫌いだなぁ.
    めんどくせぇ.

    あとは伊織の過去がちょっと明らかになったり?
    ゼピレムも出てきていろいろ.

  • 2巻
     関東機関が反乱
      筋は大したことない
     この話は各キャラが如何に動き回るかだな
     伊織も記憶喪失から復活 キャラそのままでパワーアップ
     鈴蘭も新アイテムゲットでパワーアップ
     勇者は相変わらず
     竜の魔人はトカゲでヘタレ

  • 明るく楽しく世界の裏をのぞく現代ファンタジー。ノリは1巻と変わらず。伊織の正体が分かります。世界の成り立ちは面白い。さあさ、続きも読むぞ~!

  • さらっと読めてなおかつ面白い。登場するキャラクターはみんな魅力的で面白い。ミスマルカなどを読んでいるとさらにニヤニヤしてしまうような感じ。

  • 読了 2010/5/19

  • 2巻で出てくる新キャラの真琴さんが、1巻で出てきたキャラの全てを自分のペースに巻き込んでいた。

    個人的に、あまりこういうキャラは苦手なんですけど、これからどうなるか気になるところですね

  • 魔殺商会の皆様は個々に核爆弾級の破壊力をお持ちなようで。文章が合ってるのか、なかなか爽快に読めました。勢いがついたらどこまでも読めてしまう感じ。何となくリップルラップルの言動がツボ。

  • 未読

  • 沙穂大好きですwww

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著者プロフィール

新潟県出身。第5回角川学園大賞にて『ばいおれんす☆まじかる!~九重第二の魔法少女』で優秀賞を受賞、同作でデビュー。著作に「お・り・が・み」「戦闘城塞マスラヲ」「レイセン」「ミスマルカ」シリーズ(全てスニーカー文庫)があり、スニーカー文庫を代表する作家の一人。

「2019年 『ヒマワリ:unUtopial World8』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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