戦闘城塞マスラヲ Vol.3 奇跡の対価 (角川スニーカー文庫 は 1-1-3)
- 角川書店 (2008年1月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044266134
作品紹介・あらすじ
死なない程度なら妨害もアリ、優勝すれば一億の賞金と「聖魔杯」の勝ち星を大量にゲットできるハイリスク・ハイリターンのカーレース「聖魔グランプリ」がついに開幕!魔殺商会への借金返済がかかったこのレースに勝利すべく、ヒデオは銃を握りしめ、ハンドルをウィル子に託す。飛び交う銃弾・魔法をくぐり抜け、熾烈なデッドヒートを繰り広げるなか、ヒデオの身体に異変が起こる。それは勝利への試練か、それとも敗北の予兆なのか-。
感想・レビュー・書評
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聖魔グランプリ熱すぎなうえちゃぶ台をひっくり返しつつエルシアが美味しいとこもってったリョータパートがまためっさ面白くてと、いやあ満足でした。
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熱い戦いだった。
いままでどちらかと言えば、勢いとその場のノリで数々の難局を乗り越えてきた「ヒデオ&ウィル子」だけど、聖魔グランプリという舞台で2人の底力と絆を強く感じた。
ヒデオからの信頼に答える為に疾走したウィル子、ウィル子との約束を守るために目が見えずフラフラになりながらもゴールに向かうヒデオ、2人はベストパートナーだよ。
[more]
まあ、聖魔グランプリが思わってしまうとヒデオも気が抜けてしまい、いつも通りになってしまうのもヒデオらしいね。ウィル子が嘆くのもしょうがないことだね。
アルハザンび方は1,2巻とは異なる様相になってきた。単なる過激派集団というわけではなさそうだ。裏主人公のリュータはひどく揺さぶられたようだけどエルシアのおかげで持ち直したようで、次がどうなるかが楽しみだ。 -
面白いけど、この展開とルールでいいんだ…
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聖魔グランプリ開催ですよ.
参加者たちによるレースです.
完走者には順位に応じて勝ち星が与えられ
完走できなければ失格=敗北.
そんなサバイバルなレース中,ヒデオに変化が.
どうやらこれまでの奇跡の対価を支払う時が来たようだ….
そんなわけで,マスラヲ3巻ですよ.
ヒデオ君マジカッケーっす.
あとはほら,腹黒な本性を明らかにしたあの子とか
凄い正体が判明しちゃったあの子とか.
面白かったんだな…. -
カーレース編は意外と短く、物語は先へ進む。
鈴蘭の性格ってこんなんだっけ?。無理無茶無謀をする悪の人物は伊織のイメージなんだけど、鈴蘭もひどい。確か聖魔王としての力はもうないはずだよね。うーん。あと「お・り・が・み」メンバーが出張りすぎ。「お・り・が・み」読んでないとついていけないよ。 -
開始2行で爆発オチかよ!(笑)まぁ純粋にオチではないんですが。地球外生命体まで出てきて何でもあり感がアップしましたね。まぁ今回だけなんだろうけど。グランプリのヒデオがかっこいいな。そして主人公の知らないところで物語の核心が動き出した感じ。テンポがよくてすんなり読める。
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ウィル子Tueeeeeeee!!!以上。
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相変わらず面白いです。
男キャラが熱すぎだw