ミスマルカ興国物語 III (角川スニーカー文庫 は 1-2-3)
- 角川グループパブリッシング (2008年10月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044266172
作品紹介・あらすじ
紋章を発見したというヴェロニカ同盟の領主のもとに向かったマヒロたち。ところが儚い系の美少女領主チカにデレデレしている間に、肝心の紋章は公爵のヴァリオによってキャラバンレースの賞品にされてしまう。しかも彼は同盟の支配を狙って、裏で帝国との密約を進めていたのだ!公爵の老獪な知略により後手に回ったマヒロは、レースの優勝で逆転を狙うが、そこに帝国の将軍たちが現れて!?混戦必至の過激バトルがいま始まる。
感想・レビュー・書評
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レーシングがなかなか熱かったのではないかな。本題は、その後の一悶着が楽しめた。
紋章集めがどの程度行われるのか、帝国との戦争が見たいというのがあるけどまだ無理かな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
うーん、面白いなぁ。最新刊まで一気読みしたい!今回はカーレース。パリエルやジェス達がレースで頑張る傍らで、マヒロが暗躍する。全てを見通しているんじゃないか思わせるマヒロの行動に釘付け。帝国の雷将もいいキャラしてます。さやかちゃん可愛い♪
次巻はあのなんとかマンが再び登場するんだろうか。あとがきまで楽しいなんて、なんとも憎いあんちくしょうめです。 -
ラノベなのでしょうがないのでしょうか。設定があまりに自由でついていけません。ミスマルカ王国という架空の国のお話なのに、なぜか頻出する日本色の濃すぎるギャグ。マヒロまでしか覚えられない、冗談のように長い名前の主人公の王子。彼は、バカなお下劣色全開なのに、たまに人格が交代するかのようにシリアスな台詞を決める。3巻まで読んできましたが、もういいかな。
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ちょっと雰囲気を変えてきました。
西部?風の感じ。
話の展開としては小さいですね。
このまま行くのか、それとも風呂敷を広げるのか。 -
マヒロ王子の口八丁っぽいところが好きだなー。そしてパリエルちょっとだけ覚醒?のシーンで綴られた言葉にはやっぱり反応してしまう。ちょいちょい垣間見える他シリーズとの繋がりも気になるところです。
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2008/10/01
⇒中古待ち⇒e-BooKOFF 350円 -
今回の中核に据えられたヒロインが妙に浮いている印象が……。
林トモアキ先生の作品は3巻が鬼門か? -
三巻まで変わらずにいいテンションです。
四巻もそのうち出るんでしょう、期待大です。