- Amazon.co.jp ・本 (317ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044267063
作品紹介・あらすじ
相似大系魔導師が挑んだ戦いによって、"公館"は戦力である刻印魔導師の三分の一を失っていた。手薄になった犯罪魔導師の取り締まりに奔走する専任係官の仁は、蛍のような光を放つ魔法構造体を見つける。メイゼル、きずな、なぜか巻き込まれた寒川紀子の3人は、魔法構造体の正体を探るため"公館"の地下に広がる迷宮へと潜入するのだが、そこには魔導師たちの恐るべき罠が張り巡らされていた!灼熱のウィザーズバトル第4弾。
感想・レビュー・書評
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4-04-426706-5 317p 2008・3・10 3版
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アニメ化されないのが不思議な作品です
ヒジュアル的にも十分、萌の要素もある
迫力があり見栄えのする戦闘シーンもある
キャラの心理もパターン的でなくきちんと描かれている
どうしてアニメ化されないのか本当にナゾ
レビューでよく魔法の設定が難しいとの意見を見かけますが、アニメで表現すれば直感で理解できるはずです
ただ魔法が目に見えないというのがアニメ的に難しいのかなと思います
魔法が消えた時に出る炎すらも目に見えないという
誰目線で今状況を見ているのかというのが視聴者を混乱させやすいですよね -
このあたりで、あ、このラノベ映像化は無理っぽいな、と思いました。
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地下迷宮編がこんなに長引くとは思ってもいなかった…
寒川さんはもうメイゼルに飼われると良いよ。 -
もう大人なので、<BR>
先生のほうに感情移入します。<BR>
大人のはずが、<BR>
だめだめな先生がメイゼルのために頑張るのがいい。 -
2006/11購入。<br>
戦ってるシーンがいまいちイメージできないんだよなあ。感覚的に読んでいるとこれ結構厳しい。 -
総評:中の中の上
円環4冊目にしてようやく気付いたケド、円環がきちっとおもろくなるかどーかってのは実はメイゼル・アリューシャや倉本きづなではなく、ましてや武原仁なんぞでもなく、実はエレオノール・ナガンが全てのキーを握ってるっぽい。今作はそんな意味で初巻に次ぐ評価をあげてもよい。しかしまー、円環は今作の中の上評価を以て年間MPV候補から外れた。
あとやっぱ、長谷さんの日本語は独特で読みにくいねー。まだまだ慣れない。 -
某後ろの人にオススメした小説。こっちも衒学的なところがナイスなバトル小説
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嘘と欺瞞と引き摺る過去。