円環少女 (6)太陽がくだけるとき (角川スニーカー文庫)

  • 角川書店 (2007年10月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (404ページ) / ISBN・EAN: 9784044267087

作品紹介・あらすじ

テロリストの凶弾に倒れたメイゼル。彼女を救うため、仁はかつての“先生”である王子護に立ち向かう。果たして、仁はテロリストの手に渡った核の爆発を防ぎ、メイゼルを救えるのか!?  緊迫の第6巻。

みんなの感想まとめ

運命を自在に操る魔法使いの存在が際立つ中で、仁はメイゼルを救うために立ち向かう姿が描かれています。彼の決意は揺るがないものの、状況に流されやすい一面があり、どのように彼女を守るのかが物語の鍵となります...

感想・レビュー・書評

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  • 副題からして不穏。世代も立場も違う敵味方(もう誰がどっちかも判然としないが)ともに信念に基づいて闘う姿に圧倒されました。でも肝心の仁だけは『信念』が見えないんだよなあ。「助`けたい」じゃなくて「助けてやりたい」というところがどうにも引っかかる。メイゼルとどういう関係になりたいのか。今回の一件が彼を変えていれば良いのだけど…。そして、学生運動に身を捧げた国城田、清水、寒川のそれぞれの想いと30年後の立場の違いに何とも切なくなる。仁を中心とした人間関係はこれからどうなっていくのか…。

  • 運命を自在に操るただ一人の魔法使いがその片鱗を見せ始めました。魔法作動の理屈も説明されていますが、使いこなせばほぼ無敵とも思えるこの能力を著者がこれからどう扱っていくのか気になるところです。

  • 978-4-04-426708-7 395p 2007・11・1 初版

  • 元安保闘士・国城田の加齢臭漂うおっさん臭さは読者層に合ってるのかと心配になるし、魔導士オルガはドMというのも生温く"被虐性愛者"と言いたいし、武原とメイゼルの関係は、これって"萌"の範疇ですか? "真性ロリコン"なんじゃないですか?と問いたくなってしまう…。
    読みやすくなるよう努力しているみたいですが、作風自体にライトに読めない生々しさ、人間臭さがあるので…そこが魅力でもありますが…。
    ラノベっぽく描いてるのに、どうしても逸脱してしまうこの異様さ。そこが面白い作品ですね。

  • アニメ化されないのが不思議な作品です

    ヒジュアル的にも十分、萌の要素もある
    迫力があり見栄えのする戦闘シーンもある

    キャラの心理もパターン的でなくきちんと描かれている

    どうしてアニメ化されないのか本当にナゾ

    レビューでよく魔法の設定が難しいとの意見を見かけますが、アニメで表現すれば直感で理解できるはずです

    ただ魔法が目に見えないというのがアニメ的に難しいのかなと思います

    魔法が消えた時に出る炎すらも目に見えないという

    誰目線で今状況を見ているのかというのが視聴者を混乱させやすいですよね

  • シリーズ前半の区切り。第二次世界大戦の裏と、そこから続いてきた魔法使いの話。

  • 東京地下戦争編完!ということで、それぞれの関係が変化する巻ですね。次巻からどうなるか気になります。

  • 話はひと段落しました。
     しかし、仁と彼女はどうなるのでしょう。

     最後はそれなりに収束しましたが、あの人もあの人もこれからどうなるのか?
     収束するのかな。

  • 言うなれば時代の戦いという感じ。
    王子護戦で子供達の協力?によって戦う仁が素敵過ぎる。
    完全大系についての話は設定厨としてはツボだった。

  • メイゼルはかわいいですが、仁がどんどんロリコンに見えてくる不思議。おっさんと若い子らの世代対決な感じ。一番かっこいいのは寒川のおっちゃんだと思います。

  • 独特の世界観。
    救いはないが、登場人物たちは精一杯、それぞれの正解を探している。

  • これからどうなってしまうのでしょう。

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著者プロフィール

「戦略拠点32098 楽園」にて第6回スニーカー大賞金賞を受賞。同レーベルにて「円環少女」シリーズ(角川書店)を刊行。「あなたのための物語」(早川書房)が第30回日本SF大賞と第41回星雲賞に、「allo,toi,toi」が第42回星雲賞短編部門にそれぞれノミネートされた。

「2018年 『BEATLESS 上』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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