殺人鬼の放課後 (角川スニーカー文庫 901-2 スニーカー・ミステリ倶楽部 ミステリ・)

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  • Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044269029

感想・レビュー・書評

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  • 4話ともとても面白かった!!
    全部好み!!ホラーとサスペンス。
    小林泰三作品が入ってたのと、乙一を読んでみたかったので図書館で借りてみたが、大正解。
    他2名の作家の作品もこれから漁ってみよ〜大収穫♪( ´▽`)

  • かなり好みのアンソロジー。全部好きだけど、やっぱり恩田陸と乙一。
    恩田陸「水晶の夜、翡翠の朝」はタイトルだけでも素敵。でもって「麦の海に沈む果実」の設定なのでもうとんでもなく好み。「笑いカワセミ」のネーミングも妙な無気味さがあっていいし。
    乙一「SEVEN ROOMS」はこれはホラーかな。かなり怖くて哀しい。殺人者の動機も意図も描かれることなく淡々と進行する殺戮。そしてこの結末。この人はやっぱり凄すぎる。本編と著者紹介ページのギャップといい、本当にタダモノじゃない。

  • この本は4つの短編集が書いてある本で、その中の一つがとても面白いと感じた。それはSeven roomsというタイトルで、本当に面白かったので作者について調べてみるとその作者はとても人気のある作者であることが分かった。まだあまりミステリー小説は読みなれていないが、自分が面白いと思った本がとても人気の高い作者であったことがとてもうれしかった。本を読むことで好きな作者ができたので、これからもこの作者の本を読んでいきたいと感じることができた本でした。

  • 借(図書館)
    乙一さん作品目当て。

  • 乙一さん目当て。
    収録はSEVENROOMSです。

  • 15.4.30

  • 乙一さんの作品が。

著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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