氷菓 (角川文庫)

著者 :
制作 : 上杉 久代  清水 厚 
  • KADOKAWA
3.57
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本棚登録 : 13124
レビュー : 1687
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044271015

感想・レビュー・書評

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  • ラノベ的日常系ミステリ。なんでそんなに人気があるのかよくわからなかった...
    読んでいるうちに読み取れるのではなく、いちいち言葉で登場人物のキャラクターを説明する体裁がどうにも苦手。苦味のある結末は結構良かったんだけど。
    星2.5。

  • 入浴中の読書用に古本屋で購入。
    作品は夏のおすすめ図書で見たことがあったし、アニメ化されてたのも知ってた。
    感想はイラスト表紙じゃないラノベ、って感じでした。
    ラノベのキャラのしゃべり口調が苦手なので合わないな~と思って読んだけど、氷菓の意味が分かった瞬間、関谷純という人間についてもっと知りたくなった。
    でも続編読んでまでとは思わないかもしれない・・・読んだ人に教えてもらいたい。

  • いつも途中で挫折してしまう読書初心者の私にも
    読みやすいからおすすめという先輩の言葉から読み始めました。
    アニメにもなってるし、人が死なないし、くだらない謎解きばかりだから
    気軽に読めるということでした。確かに。
    時々、表現が難しいなって感じることもありましたが
    一度謎解きが始まると、くだらん謎だなって思いながらも
    いろいろと一緒に考えてしまう。
    しかし氷菓の意味はいままでのゆるーい感じからしたら
    衝撃を受けました。
    登場人物も個性的なので頭の中でイメージがしやすかったです。
    作者が高山市出身ということで
    より親近感がわいたので、続きも読んでいこうと思う。

  • キャラに抵抗を感じそうだという危惧もあったのだけど、全く問題なくするっと本の世界に入れて楽しめた。とはいえ千反田さんはちょっとキャラが立ちすぎかなーという気もするけどラノベと思えは問題なし。謎自体は大したことがないのだけど、全体のバランスが良く楽しめた。

  • 読みやすい「ライトな」ミステリー

    ・初めに
    まず最初に、この本を初めて読んだのはアニメ化後ですが、アニメは全く見ていません(このレビュー時点)。
    当時、周囲で話題になっていたのを思い出し、何故か原作から手に取りました。多分、映像による先入観を持たないようにするためだと思います。

    ・総評
    これまで京極夏彦や江戸川乱歩など、あまりに「ヘビーな」ミステリーばかり読み過ぎていたせいか、非常に軽く読み終えたと思います。
    しかし決して悪い意味ではないです。ミステリーに大切な伏線やその流れが秀逸で、何よりアニメ化されるだけあってか、登場人物が魅力的に感じました。
    良い表現かは分かりませんが、デザート感覚のミステリーでしょうか……。

  • 氷菓の謎解きが一番面白かった。
    前半の謎はミステリーとして読むには結末が物足りない。

  • 「古典部」シリーズの第1弾。

    神山高校に入学したばかりの折木奉太郎(おれき・ほうたろう)は、「省エネ」をモットーとする男子生徒です。そんな彼が、卒業生で現在は世界各地を飛び回っている姉の折木供恵(おれき・ともえ)の強制で、廃部となっていた「古典部」に入ることになります。そこで彼は、同じく古典部への入部を希望している千反田(ちたんだ)えるという少女と出会います。さらに、奉太郎の悪友の福部里志(ふくべ・さとし)や、幼なじみの伊原摩耶花(いばら・まやか)も加わって、学園生活の中で起こる小さな謎を解き明かしていくことになります。

    そして奉太郎は、えるが古典部に入部を希望していた理由を聞かされることになります。彼女は、現在は行方不明になっている伯父の関谷純(せきたに・じゅん)にまつわる秘密を解き明かそうとしていたのです。奉太郎はしだいに、えるの伯父にまつわる秘密と、神谷高校の文化祭で古典部が制作発表していた「氷菓」という文集が関わっていることを知ることになります。

    キャラクターの魅力とライトノベルらしい軽妙な文章が魅力で、さらっと読むことができる作品だと思います。

  • 若干テンポが悪いかなと感じた

  • 【青春の味は、甘酸っぱいだけじゃない。】

    何事にも熱意を抱かぬ省エネ主義の高校一年生・折木奉太郎は、高校に入学しても灰色の青春を送るはず―…だった。だが、外国にいる姉からの手紙でその予定は一気に狂わされることとなる。
    姉がかつて在籍していた『古典部』に入部することを余儀なくされ、訪れた部室で主人公・折木は同級生の少女・千反田えると出会う。この出会いから、折木は日常に潜む不思議な謎に関わっていくことになるのだが―…。
    コミカライズ、アニメ化も果たした<古典部>シリーズの始まりであり、作家・米澤穂信のデビュー作。
    青春ミステリーというジャンルですが、みんなが理想とするような甘酸っぱい青春ではなく、ミステリーも“日常の謎”ということで、お話自体は地味なように感じます。ですが、読後感の爽やかさと腑に落ちる感覚は素晴らしいもので、癖になってしまうこと請け合いです。(Y.M)

  • 面白くなかった。。。このミスで選ばれたのはなーぜー

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著者プロフィール

米澤 穂信(よねざわ ほのぶ)
1978年、岐阜県生まれの小説家、推理作家。金沢大学文学部卒業。
大学在学中から、ネット小説サイト「汎夢殿(はんむでん)」を運営し、作品を発表。大学卒業後に岐阜県高山市で書店員として勤めながら、2001年『氷菓』で第5回角川学園小説大賞ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し、デビューに到る。同作は「古典部」シリーズとして大人気に。2011年『折れた竜骨』で第64回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)、2014年『満願』で第27回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。『満願』は2018年にドラマ化された。直木賞候補にも度々名が挙がる。
その他代表作として週刊文春ミステリーベスト10・このミステリーがすごい!・ミステリが読みたい!各1位となった『王とサーカス』がある。2018年12月14日、集英社から新刊『本と鍵の季節』を刊行。

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