吸血殲鬼ヴェドゴニア―MOON TEARS (角川スニーカー文庫)

制作 : 山田 秀樹 
  • 角川書店 (2003年2月発売)
3.36
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  • レビュー :3
  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044278045

作品紹介

惣太はついにロード・ヴァンパイア、リァノーンとの接触に成功した。彼女を倒せば人間に戻ることができるのだ。しかし、2000年という悠久の時間、孤独と戦いながら過ごしてきた彼女を前に、惣太の心は揺れる。一方、リァノーン奪回部隊として人工吸血鬼たちが次々に惣太に襲いかかる。そしてついにリァノーンを護る最強の敵、深紅の鎧に身を包んだ吸血鬼・ギーラッハがあらわれた!虚淵玄が贈るバイオレンスロマン、堂々の完結。

吸血殲鬼ヴェドゴニア―MOON TEARS (角川スニーカー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 虚淵玄氏のゲーム文章を種子島貴氏が整理したのかな?なんだかよくわかりませんが。
    お話は運悪く吸血鬼に咬まれてしまった高校生。彼は人間としての理性を持ちながらも、ときには血を求めて暴走する吸血鬼に。
    完全に吸血鬼化するまでの二週間の間に、噛みついた吸血鬼を倒せば元の人間に戻れることを知って、彼は吸血鬼を崇め称える巨大企業を相手に自分の生活を取り戻すため、巨大企業、凶悪な吸血鬼に立ち向かう。

    改造されたバイクや「サド侯爵の愉悦」などと名付けられた武器の数々。
    普段なら失笑してしまうような中二病的な発想も、吸血鬼のような使い古されたホラーには意外に合います。
    戦いで彼の大切な友人たちにも被害が及ぶなか、憎むべき吸血鬼にも孤独と戦い続ける暗い過去を知り、心が揺れる主人公。また彼が吸血鬼に襲われたことにも大きな意味があることを知る。

    基本的には悲観的な内容に終わります。
    すべてがハッピーエンドにはならないよ、という。
    物語というのは、そこが人を惹きつけるんですよね。
    不幸ばかりの中でも、これだけは譲れないという想いを掴みとる。
    ヴェドゴニア(なりそこない)というタイトルをあてるセンスが良いと思いました。

  •  弥沙子ォ……(上巻レビューの後を引いている)。
     エピローグの切なさが胸にジンときました。機会があれば読み直したいですし、原作のゲームを手に取ってみたいです。

  • いい話だった。いいエンドだ、感動的だな。感動で目から謎の体液が。割とありがちな展開で進んでたから、ありがちなラストになると踏んでのでこのエンドは不意打ち。モーラってヒロインじゃ無かったのね。ニトロワのヴェドゴニア枠でモーラが出演してるからヒロインだとばかり

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