少女七竈と七人の可愛そうな大人 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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レビュー : 479
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281052

感想・レビュー・書評

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  • 七竈とその親友、雪風のやりとりが、とにかく美しくて悲しいお話しでした。

  • 母親を許すかどんな大人になるのか、選択する話。

  • 舞台が北海道というのがまたよす

    言葉のやりとり

    人生の歩み方

    とても興味深い内容でした

  • 確か読んだのは中学生のとき。
    ナツイチかなんかでオマケのストラップをもらったのを覚えている。
    表紙が全然夏っぽくないのに惹かれた覚えがある。

    読みながらボロボロ泣いたし、ずっととっておいている本。

  • 美しすぎる少女、美しすぎる少年、
    そのふたりの鉄道模型で遊ぶひととき。
    いんらんな母と七竈の木、憧れをいたく後輩、
    おじいちゃんと警察犬だった犬。
    それぞれのパートが読めておもしろい。

    少女はいつの日も自らの足で未来へ進んでいく、旅立ち

  • 想像以上に面白かった。
    七人のかわいそうな大人というのは、母、祖父、多岐、多岐の夫、田中先生、田中先生の奥さん、乃木坂れな、になるのだろうか?

    Kindleで購入したんだけど、文庫で欲しいと思った。紙の質感とか動かない行送りで読みたい。

  • 様々な登場人物の愛憎入り乱れる人間関係が生々しくて、読んでいて暗くなってきた。七竃の境遇が話のメインになるが、他の人物の境遇もなかなかに可哀想で胸が締め付けられる。

  • 高2以来の再読。
    とても、前回よりか内容に深めることができました。

    七竈と雪風の愛の物語だと思うし、
    七竈がせまい世界からでようとする物語でもある。

    その中で、印象的だった文は「性質が異質で共同体には向かない生まれのものは、ぜんぶ、ぜんぶ、都会に紛れてしまえばいい」これは、梅木という女性の言った言葉ですが、

    せまい世界で、たった美しいだけでこんなにも息苦しく思うのなら、広い世界にでたほうがいい。ということだと解釈しました。

    共感しました。

    しかし、それをするということは雪風との別れもあるわけですから、なんとも儚い愛の物語だと思いました。2014.1.23

  • なんだか不思議な小説でしたが、そこそこ楽しめました。美しすぎるという不幸。

  • 美しいことは時につらい

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著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば かずき)
1971年、島根県生まれの小説家。
1999年「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。
『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)、『私の男』で直木賞を受賞。他の代表作に『GOSICK -ゴシック-』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『赤朽葉家の伝説』などがある。
ゲームのノベライズやライトノベル作品や、山田桜丸名義でゲームシナリオを手がけるなど幅広く活躍している。

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