GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 4724
レビュー : 505
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281069

感想・レビュー・書評

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  • 思っていたよりラノベ風味が強かったです。アニメになるのも納得。

    海外の名付けはよくわかりませんが、ヴィクトリカって男性の名前なんですね。女性の名前だと思い込んでいたので、最初にアブリルが男の子と言ったときには、「あれ、これって少年二人が主人公の話なんだっけ?」と裏表紙を確認してしまいました。アレックスも…これは読者が男性と思い込むように狙って名付けた気がするのですが、女性でも使う名前なのでしょうか。同じ綴りの名前でも読み方の発音が違えば男性名だったり女性名だったりすることがあるので、難しいですね。

    学園の特定の場所にしかおらず、外に出るのに特別な外出許可が必要なヴィクトリカは、さぞ高貴な人のご落胤かと思えば…そこまで高い身分ではないのかしら。外交部のモーリスが言葉を改めるほどに高貴なのかと思ったけれど、長男が貴族だというのに随分と俗っぽい仕事についているので、何か違和感がありました。家の事は今後の重大なストーリーに繋がる…と勝手に思っているのですけど。それとも母親の方が重要な意味があるのでしょうか。気になります。

  • 友達の薦めでシリーズ大人買い。
    フリフリフリル 意外にダーク 豪華客船が舞台。
    201502 完読

  • ワクワクしたー!さすが!
    老女のような声って想像がつかないなあ
    しかしだいぶ飛ばしていますな グロコワー

  • ヨーロッパ、占い、幽霊という素材が
    ゴシックな雰囲気を出していて、
    そしてそんなに重々しくないので読みやすい。
    ホームズ、ワトソンコンビとみればなるほど。
    人形のようなミステリアスな少女もいいと思います。
    ワトソン役の言動がちょっと幼すぎるのが違和感でした。
    今後成長してもらえればと思います。

  • 再読。舞台は近代よりやや昔、ヨーロッパ
    読みづらいかと言われれば全然そんなことなく、現代文でスラスラと入ってくる

    キャラ設定もド定番
    ドS美少女と頼りない青年とくればもう他に望むものはないだろう

    ミステリーと呼ぶにはちと弱いが、なかなか楽しい流れ
    続編はよ

  • 先輩が読んでいたので、読んでみる。

    ラノベらしく、まるでアニメのような世界観の中で、
    ストーリーの軸はしっかりしており読みごたえがある。

    ので、ラノベ初心者の方にもオススメ。

  • 巻数が多く、なかなか読めずにいた作品です。
    ライトノベル(?)のような作品だったため、意外と一気に読めました。…ヴィクトリカ可愛いすぎます。

  • 舞台は1926年のヨーロッパの小国ソヴュール。極東の島国からやってきた留学生の久城一弥(くじょう・かずや)は、学園の隅に立つ大図書館で無数の本に囲まれて暮らしている天才少女・ヴィクトリカのもとを、しばしば訪ねています。

    ある日、貴族出身の警部グレヴィール・ド・ブロワが、一つの事件を2人のもとに持ち込みます。グレヴィールはヴィクトリカと知り合いらしいのですが、2人はけっして話をしようとしません。そこでいつも、一弥が2人の間を取りもって、ヴィクトリカの推理を警部に聞かせてやることになるのでした。

    今回警部が持ち込んできた事件は、学園の近くに住む老占い師のロクサーヌが、何者かによって殺害されたというものでした。ヴィクトリカは、警部の話からただちに犯人を突き止めることに成功します。

    しかし、事件はここで終わりませんでした。後日、警部は遺族から豪華なヨットをプレゼントされ、ヴィクトリカと2人で週末におこなわれるツアーに参加することになります。ヴィクトリカと一弥はヨットに乗り込みますが、そこでロクサーヌ宛ての豪華客船への招待状を発見します。ディナーのタイトルは「箱庭の夕べ」で、船の名前は「QueenBerry号」。しかしそれは、一弥が先日クラスメイトのアヴリル・ブラッドリーから聞かされた怪談に登場する幽霊船の名前でした。

    ライトノベル的なキャラクターと、ダーク・ミステリふうのテイストが融合したエンターテインメント小説です。

  • 請求記号: 913.6/Sak
    資料 I D : 50080798
    配架場所: 図書館1階西 学生選書コーナー

  • 【内容】第一次世界大戦が終結して数年、ヨーロッパのソビュール王国(架空)にある聖マルグリッド学園を舞台に、日本からの留学生の久城一弥と小さな身体に天才的な頭脳を持つ少女ヴィクトリカとが、ホームズとワトソンのように、怪談めいた謎の事件を解決してゆく。
    【感想】
    ゴシックとゴシックスで各何巻か発売されている。ゴシックの6、ゴシックスの3の途中まで読んだ状態での感想。ゴシックを最初に読んだとき、その怪談めいた世界観とストーリー展開、キャラクターに魅了され、むさぼるように読み進めた。
    本当に面白く、ヴィクトリカのキャラクターも今までにないもので、ハマった。しかし、読み進めていくうちに、少年少女の淡い恋物語に内容が移行してきているように感じる。
    ゴシックスシリーズはまさにそこに焦点を当てた内容なのでちょっと私には面白さが半減している。また、ゴシックシリーズも何がとは言えないが、シリーズが進むごとにパワーダウンしているように感じちょっと残念。

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著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば かずき)
1971年、島根県生まれの小説家。
1999年「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。
『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)、『私の男』で直木賞を受賞。他の代表作に『GOSICK -ゴシック-』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『赤朽葉家の伝説』などがある。
ゲームのノベライズやライトノベル作品や、山田桜丸名義でゲームシナリオを手がけるなど幅広く活躍している。

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