GOSICK II ゴシック・ その罪は名もなき (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.72
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本棚登録 : 2717
レビュー : 220
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281076

作品紹介・あらすじ

「"灰色狼の末裔"に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する」不思議なその広告を見たヴィクトリカは夜、学園を抜けだし山間の小さな村にやってきた。時が止まったようなこの地で、またも起こった惨劇。それは、かつて彼女の母・コルデリアが巻き込まれた事件と呼応するかのように続いてゆく。そして、最後にヴィクトリカが見抜いた真実とは…!?直木賞作家がおくるダーク・ミステリ待望の第2巻登場。

感想・レビュー・書評

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  • ヴィクトリカのツンデレ(?)が可愛いかった♪

    ちゃんとしたミステリーだけど、ところどころほのぼのしてて幅広い年齢の人が楽しめると思います

  • 学園を出れないはずのヴィクトリカがあっさり外出、ゆるいな。
    このシリーズは舞台を想像するのが楽しい。
    図書塔はもちろんのこと今回の世間と断絶した村もなかなかいい。

    ミステリー初心者に向けて書かれてあると解説されてるので物足りなさを感じるのは無粋なのだろう。
    が、緊迫した場面での登場人物の会話は緊張感に欠ける事この上ない、残念。

  • 土日はまってしまってせっせっと読みました。主人公ヴィクトリカの母親にかかわるお話。一弥との仲の良いけれどけんかする関係に、ニヤニヤしてしまう。

  • 夏至祭意外は閉ざされた謎の村そこはヴィクトリカの母親の故郷でした。
    今年の夏至祭、母親が村を追放される原因となった事件の真実を解き明かそうとその村に一弥と乗り込みます。
    そしてそこで、殺人事件が・・・・
    ヴィクトリカは過去と現在の不可能犯罪を解き明かせることができるのか?
    一弥はヴィクトリカにどれだけ振り回せられるのか?
    そして、二人の固い絆を感じるすばらしいシーン!!
    GOSICKシリーズらしい面白いお話でした。

  • ヴィクトリカの母にまつわる謎解き。
    不思議な新聞広告から学園を抜け出したヴィクトリカと一弥。
    相変わらずの二人の組み合わせの関係が可愛い。
    主要登場人物がみんな微妙にコミュ障(一方通行な)でそこらへんがもどかしいのだけど、複雑さを今後解き明かされていくことに期待する。

    結局予言の能力はどういうトリックがあったの?
    あと王国は世襲制ではないんだね。とか多少の疑問が残った。

  • ヴィクトリカと久城のコンビ2作目。
    この二人のコンビの微笑ましいこと。自然と笑みがこぼれます。
     物語は微笑ましくはいきません。
    今回はヴィクトリカの母の冤罪を晴らすため、ヴィクトリカは小さな村へと行きます。勿論、久城が黙って見送るはずがありません。二人が向かった村は時代に取り残されたような閉鎖的な村で、そこでまた新たな事件が…という話。

     事件については特に驚く展開ではありませんでした。
    が、ツボだったのは村の儀式で久城とヴィクトリカが同じ質問をしたこと。
    素っ気なくみえてヴィクトリカも久城のことを大切に思っているのね。だから久城が落ちそうになった時、必死に手を伸ばして助けようとしたのでしょう。

    質問の答え、占いは叶わないという結果でしたが、もしかしたら二人次第で未来は変わるのではないかと思ってしまいます。

     謎に包まれたヴィクトリカですが、今作でお母さんについて少し明らかになりました。次作以降が楽しみです。

  • 2巻目も程よく考えながら、読み進められて楽しかった。
    この巻も久城とヴィクトリカがついたり離れたりしながら、2人の距離が縮まっていくのが読んでいて楽しかった。
    [more]
    今回、新たに名前だけで登場した『コルデリア・キャロ』だけど、世界大戦勃発に関連しているというのはどういうことなのだろうか?なんか陰謀の匂いがプンプンする。
    久城もヴィクトリカとの付き合い方を覚えた感じも良かったな。

  • 灰色オオカミの伝説。
    「“灰色狼の末裔”に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する」
    一弥が図書館塔に持ち込んだ新聞のその広告を見たヴィクトリカは、一弥とともに学園を抜け出し小さな村にやってきた。
    ヴィクトリアの母の過去。

    知識の泉で、実はヴィクトリカも同じ質問をしていた、ってキュンとした。
    でも、その答えの意味って……?
    今後も気になる。

  • 2010-06-00

  • 実に退屈だ/ 頬をふくらますヴィクトリカ以外に得るべきものはない/ しかし、わずかに感じさせる雰囲気の良さを認めないわけにはいかない

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著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば かずき)
1971年、島根県生まれの小説家。
1999年「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。
『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)、『私の男』で直木賞を受賞。他の代表作に『GOSICK -ゴシック-』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『赤朽葉家の伝説』などがある。
ゲームのノベライズやライトノベル作品や、山田桜丸名義でゲームシナリオを手がけるなど幅広く活躍している。

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