GOSICK II ゴシック・ その罪は名もなき (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 2726
レビュー : 222
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281076

感想・レビュー・書評

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  • 2017.01.03読了
    GOSICKシリーズがたくさん出ている中で2作目という早い段階で、ヴィクトリカの出生や容姿の秘密が明らかになったな〜と思った。
    閉鎖的な村で起こる数々の殺人事件の謎も、トリックが全然予想できなくて楽しみながら読むことができた。
    前作でも思ったけれど、ヴィクトリカはツンツンしてるけどなんだかんだ一弥と仲いいな〜とほっこりした

  • 2016/12/01読了

  • 「“灰色狼の末裔”に告ぐ。近く夏至祭。我らは子孫を歓迎する」不思議なその広告を見たヴィクトリカは夜、学園を抜けだし山間の小さな村にやってきた。時が止まったようなこの地で、またも起こった惨劇。それは、かつて彼女の母・コルデリアが巻き込まれた事件と呼応するかのように続いてゆく。そして、最後にヴィクトリカが見抜いた真実とは…!?直木賞作家がおくるダーク・ミステリ待望の第2巻登場。

  • 毎度のことながら、このシリーズはヴィクトリカと久城くんのコンビがとても微笑ましくて可愛い!久城くん、日本男児らしくて、とても素敵です。勇敢って、恐怖があっても何かを守るためにそれを我慢して立ち向かうことなのだなあと思いました。他の桜庭さん作品とは全く違う雰囲気ですが、好きです。

  • ヴィクトリカの母親。

    三角関係が可愛い。

  • 灰色狼の村で起こる惨劇。ヴィクトリカの母、コルデリアの謎が少しずつ明かされていく。ヴィクトリカと久城くんの絆がますます強くなって……
    久城くん女の子の気持ちに鈍感だから、アブリルちゃん怒ってしまうよね、あの時の気持ちも理解せずに女の子に黄金の髑髏って……(笑)結局髑髏はヴィクトリカのとこに行っちゃうんだけど。
    2巻まで一気に読んじゃったんだけど、あぁ、途中でやめることが出来ない面白さ。どうしよう、寝られない……

  • 異端。
    異端故迫害されてきたのに、その痛みを良く知っているのに、だからこそ異端を迫害する。
    悲しい連鎖。

    今回はそんなに痛くなかった。
    普通のミステリーとして読める…というか、よりラノベっぽくなってます。


    この前読んだ、『黄いろのトマト』では、内に籠った小さな幸せに満足できずに不幸になる人間の性について書きましたけど、今度は逆に、内に籠り過ぎて外を排除してしまうことの怖さを描いたお話しで。
    どっちがいいとか悪いとかじゃないんだけど…、難しいなと思います。
    外に目を向けなきゃ、いつまでも進歩はなく、外に目を向けすぎると、自分の内にある大事なものを忘れてしまう。

  • 201502 完読

  • ヴィクトリカの母親の話
    母親の身の潔白を晴らすために奔走するヴィクトリカ、翻弄される一弥
    相変わらずのテンポは安心感満載

    山の中の名も無き村での祭で起こった事件はミステリーだが、あくまでも今回のメインは母親の話。
    閉じられた空間はどこか不思議で、本当にそんな村あったのかという気持ちさえしてくる。

    学園と事件現場のギャップにファンタジーを感じてGOSICKごちそうさま


    自分で書いてる感想の意味分からんな〜ww

  • ある日一弥は、「灰色狼」の末裔に夏至祭の参加を呼びかける新聞広告を発見します。ブロワ警部がヴィクトリカのことを「灰色狼」と呼んでいたことが気になった一弥は、その広告をヴィクトリカに見せますが、それ以降、彼女は考え込んでしまい、いつも以上に一弥のことなど気にも留めないようになってしまいます。

    ところがその夜、一弥は学園からこっそり抜け出そうとしているヴィクトリカを発見します。彼女を放っておくわけにはいかないと、一弥もヴィクトリカについて行くことにします。やがて彼女がたどりついたのは、灰色狼たちの住む「名もなき村」でした。

    じつはヴィクトリカの母コルデリア・ギャロはこの村の出身で、20年前に前村長のシオドアを殺害した疑いで村から追放されていたのでした。その後彼女はブロワ侯爵の妾となり、ヴィクトリカを産んだのです。ヴィクトリカは、母の冤罪を晴らすため、村の探索を始めます。しかし、彼らとともに村を訪れていた美術大学の学生2人が、夏至祭の最中に、村の中で何者かによって殺害されてしまうという事件が起こります。ヴィクトリカは、現在の事件と20年前の事件の解決に挑むことになります。

    「名もなき村」と村長たちの最後のシーンが印象的でした。

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著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば かずき)
1971年、島根県生まれの小説家。
1999年「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。
『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)、『私の男』で直木賞を受賞。他の代表作に『GOSICK -ゴシック-』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『赤朽葉家の伝説』などがある。
ゲームのノベライズやライトノベル作品や、山田桜丸名義でゲームシナリオを手がけるなど幅広く活躍している。

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