GOSICK 3 ゴシック・青い薔薇の下で (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.73
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  • (18)
  • (5)
本棚登録 : 2615
レビュー : 183
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281083

作品紹介・あらすじ

"青い薔薇"を買ってきてちょうだい-故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート"ジャンタン"で、不気味な体験をした。街に流れる"人間消失"の噂、異様な計算能力を持つストリートチルドレン-深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話をする。"知恵の泉"は距離の壁を超え、難事件を解決できるのか…!?大人気ミステリシリーズ、胸騒ぐ第3巻。

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった―。
    試着室の中に入った女性がその後姿を消すっていう都市伝説は昔からありますが、デパートが裏で人身売買のために攫っていたっていうの不気味ですね。
    アナスタシアもルイジもいい方向に人生が向かっていってよかった。
    それにしてもブロワの髪型、本人も変だと思っていると発覚した場面の台詞に笑った後にその際にブロワがヴィクトリカに言った言葉、
    「こんなもので絶望はしない。~何故ならお前が愛を知らないからだ」というのはかっこいい所もあると思いつつ、違うんじゃないかと感じた。
    こんな幼稚な嫌がらせしか思いつかないほどヴィクトリカは子供であって、愛を知らないというか愛を与えてないのはお前の父親だろうと言いたいのです。
    でも、ブロワはブロワで父親に「あれは灰色狼だから」と洗脳されてるから何言っても駄目なんだろうな~。

  • この後の展開に関するワードがちょこちょこ顔を出してきた。
    この後の展開は如何に!
    見つけたら次巻以降も読んでみよう。

  • 珍しくベッドルーム探偵となったヴィクトリカと電話なら強くなれる一弥。熱があるからか、調子が狂ってるところ、カワイイ。

  • ブロワ警部の髪型の謎が解けてよかった。ぐじゃ!

  • ヴィクトリカがツンデレ隠さなくなってきたな…

  • 一冊目のような新鮮さはないが、ベタな関係が意外にクセになっていい。
    本当にベタ。

  • 個人用読書メモ


    ・ヴィクトリカは風邪でおやすみ中。一弥が姉に買い物を頼まれ、ソヴュールでいちばんのデパートに一人で出かけるが、幸か不幸かそこで事件に出くわす。
    ・デパートで少女が消え行く怪談がウワサが広まっていたが、デパートが人身売買オークションの会場となっていた。
    ・ヴィクトリカは不在だったが、一弥からの電話であっさり解決・・・まるで事件のことを知っていたかのよう。
    ・グレヴィールの頭髪がトンガリである理由が判明。

  • なんと、ヴィクトリカが(大きくは)活躍しないなんて……!!

    この巻では久城くんが大まか1人で奮闘していました。直接的な2人の会話が少なかったのは少し残念ですね。

    でも、改めて、久城一弥の人の良さを実感しました。こんな久城だからこそ、ヴィクトリカも懐くんでしょう(笑)

    あっさりことが進んでしまった感じはありますが、キャラを深く知ることが出来たいい巻だったのでは?

  • 今回はヴィクトリカは動かず、安楽椅子探偵です。椅子というよりベッドで寝込んでいたようですが…。ブロワ警部の恋や変な髪型の理由等々、警部への愛着が湧きました。ストーリー自体はデパートで人間が消えるという恐ろしげなものでしたが、相変わらず一弥が元気なおかげでコミカルに読み進めることができました。

  • 今回は風邪のためにヴィクトリカは家でお留守番。一弥が電話でヴィクトリカに助言をもらって謎を解いていく。
    今回は電話越しでの会話が中心なので、やや2人のやり取りは少なめ。風邪で少し弱きなヴィクトリカと逆に、電話越しだと強気な一弥のやり取りはやっぱり微笑ましくてかわいらしい。
    今回の事件にはあまりそそられなかったけれど、ブロワ警部の髪型の謎が解けたことと、意外にも一途な一面があることを知れたのは良かった。変人キャラでしかなかったけれど、一気に好感を持てたよ。

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著者プロフィール

1999年デビュー。2007年『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞、08年『私の男』で第138回直木賞を受賞。21年2月、小説『火の鳥』刊行予定。

「2021年 『東京ディストピア日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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