GOSICK IV-ゴシック・愚者を代弁せよ- (角川文庫)

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  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 146
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281106

感想・レビュー・書評

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  • [2012.10.11]

  • アヴリルは今までうざいと思っていたんだけど、この巻でのヴィクトリカとの絡みで初めてかわいいと思った。やはり美少女同士の絡みはいいな。
    リヴァイアサンの正体がおもしろかった。

  • 今回は錬金術の話。ヴィクトリカが図書館から外へ出て学園内を歩き回ってる(^^)♪その様子を想像するとなんともかわいらしい(*^^*)セシル先生同様アブリルと一弥とヴィクトリカの三角関係が気になる!

  • GOSICKシリーズ第4弾。アブリルとヴィクトリカの対面。かわいい三角関係出来上がり。全体的なにストーリーも重要な場面になってきた。次が気になる。

  • この二人のやりとりが面白いね。

  • どんどん読み進めています。VIまで借りてある。

  • 「失われた、オカルト」

    <マイ五ツ星>
    VKA:★★★★★

    <あらすじ>-ウラ表紙より
    季節は初夏。今日も図書館塔最上階、秘密の小部屋で読書にふけるヴィクトリカの頭上に、金色の書物が落ちてきた。そこには〈未来の汝よ。我は愚者なり。そして汝、愚者の代弁者となりて、我が愚かなりし秘密を暴け!〉とメッセージが。時を同じくして学園にやってきた謎の人物。そして、時計塔で起きた密室殺人……知恵の泉のもと、すべての謎がひとつになるとき、王国の禁忌が白日のもとに!?
    人気ミステリ、急展開の第4巻。

    <お気に入り>
    「だが、久城、君は階段を降りたまえ」
    「な、なんでだよ!」
    「なぜならわたしは-、久城、君がわたしのためにぜぇぜぇはぁはぁと息を乱して苦しみ、腿をだるぅくしながら、えっちらおっちらと迷路階段を上り降りする姿が-大好きなのだ!」

    <寸評>
    1924年、大戦後のヨーロッパの架空の小国ソヴュールを舞台に、“知恵の泉”をもって混沌(カオス)の欠片を再構成する天才美少女・ヴィクトリカと、極東の島国からの留学生・久城一弥とが、様々な謎や難事件に挑む“ゴシック・シリーズ”第4弾。

    その昔、聖マルグリット学園にいたという錬金術師リヴァイアサン。ある日ヴィクトリカは、彼が遺した回顧録(メモワール)を見つける。
    〈未来の汝よ、驚いているであろう?〉
    〈汝、まいったかね?〉
    〈汝、悔しいかね?〉
    ……次々と現れる挑発的な言葉に、
    「なんなのだ、この失敬な男は!」
    と、彼の挑戦を受ける決意をし、下界、すなわち図書館の外へ出ることとなる。

    今回の目玉はなんといっても、ヴィクトリカ・一弥・アブリルの三人が、初めての揃い踏みを見せることである。
    互いに自分にはないものを見せつけられるヴィクトリカとアブリル、それぞれの苦悩と、肝心なところで鈍感な一弥の、わかりやすい三角関係は、一見コミカルではあるが、これまでのシリーズを追っかけてきた読者には、ただ笑ってはいられぬものがある。

    そして、錬金術という“オカルト”と、それを駆逐し取って代わった“科学”。今回のヴィクトリカによる「言語化」は、人類の歴史の闇を鋭く切り裂くものであり、著者・桜庭一樹さんのメッセージを感じざるをえない。
    『赤朽葉家の伝説』や『青年のための読書クラブ』、そしてこの『GOSICK』など、桜庭さんの映し出す“現代史”の光と闇が、物語の世界に絶妙なスパイスを効かせている。

  • 錬金術師リヴァイアサンの謎にヴィクトリカが迫る、20世紀初頭という時代もあり錬金術なる詐欺まがいのインチキが、あたかも真実であるかごとくまかり通っていた…という舞台を上手く描けてる。黒幕であるヴィクトリカの父ブロワ侯爵が若かりし姿で登場。

  • ゴシックシリーズ・4
    錬金術師リバイアサンの謎を ヴィクトリカが解決するお話

    ヴィクトリカの父親・アルベールの若い頃の話でもあります

  • ヨーロッパの小国にある貴族の学園で出会った謎の美少女ヴィクトリカと、東洋の留学生久城一弥が数々の謎に挑むミステリシリーズ第4弾。

    今回は学園の敷地内にある時計塔で起きた殺人事件を皮切りに話が進んで行きます。
    ヴィクトリカは、その時計塔に住んでいたと言われる錬金術師の遺した回顧録から、殺人の謎を解き、学園の秘密をも暴いていきます。
    それはまた、ヴィクトリカ自身の未来も暗示する事に。

    文章が相変わらず漫画チックで、やはりお子様向けなイメージですが、今回はミステリとして面白かったです。

    錬金術師の正体は、悲しい存在でした。

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著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば かずき)
1971年、島根県生まれの小説家。
1999年「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。
『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)、『私の男』で直木賞を受賞。他の代表作に『GOSICK -ゴシック-』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『赤朽葉家の伝説』などがある。
ゲームのノベライズやライトノベル作品や、山田桜丸名義でゲームシナリオを手がけるなど幅広く活躍している。

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