GOSICKV-ゴシック・ベルゼブブの頭蓋- (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 1799
レビュー : 120
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281113

作品紹介・あらすじ

"君は、わたしを捜せないかね…?"あの日の囁きが予告であったかのように、突然学園から消えたヴィクトリカ。遠くリトアニアの修道院"ベルゼブブの頭蓋"に幽閉され、ゆっくりと弱ってゆく彼女を救うため、一弥はひとり旅立った。豪華列車で出会った奇妙な客たち、遠い戦争の記憶。謎の夜会"ファンタスマゴリア"の血塗られたショー。かつてこの地で何が起こったのか。そして、一弥とヴィクトリカの運命は-。

感想・レビュー・書評

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  • 全体のストーリーは可もなく不可もなくなんですが、ヴィクトリカのお母さんがでてきたり、舞台が学園から変わったり、何より一弥のヴィクトリカに対する生きる意味の答えが素敵すぎて、それだけで価値がある一冊です。

    一人の女の子のために、
    一人の男の子のために、
    世界のために生きるのもいいけど、
    誰かのために生きるのも悪くないはず、
    とこの時代に言い切れる一弥が素敵なんです。

    それにしてもこれを飛ばして6を読まなくて良かった。

  • 『GOSICK』Ⅴ、読了。
    ある人をおびき寄せるために修道院に送られてしまったヴィクトリカを迎えに行く久城くん。修道院でも殺人とか起こる中、どんどん二人の仲の距離が縮まってきてるからかわいい。
    しかし本当に続きが気になる…!2016.5.14

  • 突然の別れの悲しさにほろり。
    九城くんの断固とした男らしさにほろり。

    「大切な誰かに逢うため。ただそれだけのために
    生まれたきた」

    純粋な愛への信念は読者の私の心をも溶かし、
    開放するような大きな一言でした。

  • この人殺されそうって思った人がやっぱり殺されて、なんだかいつもより盛り上がりに欠けるような、物足りなさを感じた。でもそれも、壮大な陰謀の始まりだと思えば納得かな。これからが物語の本番なのかも。続きを読むのが楽しみになった。この先どんなことがあっても、一弥とヴィクトリカのコミカルな会話だけは、無くならないで欲しいなぁ。

  • 【あらすじ】
    “君は、わたしを捜せないかね…?”あの日の囁きが予告であったかのように、突然学園から消えたヴィクトリカ。遠くリトアニアの修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉され、ゆっくりと弱ってゆく彼女を救うため、一弥はひとり旅立った。豪華列車で出会った奇妙な客たち、遠い戦争の記憶。謎の夜会“ファンタスマゴリア”の血塗られたショー。かつてこの地で何が起こったのか。そして、一弥とヴィクトリカの運命は―。

    【感想】

  • ヴィクトリカが学園から消えてしまったときはどうなっちゃうのか心配だったけれど、久城が無事見つけてくれて良かった。
    救い出すまでもっと事件が起きるかと思っていたけれど意外とあっさり。
    ヴィクトリカの母、コルデリア・ギャロもついに登場。
    推理要素は薄くなってきている。
    ベルゼブブの頭蓋からの帰りの列車の中で、また何か事件があったようなので、とても続きがきになります。

  • シリーズ進んで推理物でもなくなってしまった。
    今回は内容が薄い。
    シリーズ物でもやはり1巻で大きな一つの謎とそれをすっきり片付ける推理が欲しいとこ、シリーズを通しての謎はそれに付随するだけのものにして欲しいなぁ。
    残念。

  • “君は、わたしを捜せないかね…?”あの日の囁きが予告であったかのように、突然学園から消えたヴィクトリカ。遠くリトアニアの修道院“ベルゼブブの頭蓋”に幽閉され、ゆっくりと弱ってゆく彼女を救うため、一弥はひとり旅立った。豪華列車で出会った奇妙な客たち、遠い戦争の記憶。謎の夜会“ファンタスマゴリア”の血塗られたショー。かつてこの地で何が起こったのか。そして、一弥とヴィクトリカの運命は―。

  • ベルゼブブの頭蓋が舞台。
    ソヴェールの科学アカデミーの要塞。

    過去の科学アカデミーとオカルト省の争い。

    コルデリアの登場。
    小さな赤い箱、形見箱の謎。

    帰る電車の中で殺人事件が起きたようでそれは次の巻らしい。

    イラストで説明部分があり。

  • 突然学園からいなくなった『ぼくのヴィクトリカ』を迎えに久城くんは、遠くリトアニアの修道院“ベルゼブブの頭蓋”まで旅立ちます。そこで催される謎の夜会“ファンタスマゴリア”のショーで起こった殺人事件を皮きりに、事件はその後も続くのです。今回は過去の世界大戦での記憶と絡み合いながらヴィクトリカの手により謎が明らかになっていくのだけれど、一巻完結とはならずに次巻に持ち越しです。だんだんストーリーが山場にむかっているみたいで目が離せません。益々ヴィクトリカと久城くんとの絆が深まります。久城くんのストレートとも言っていいくらいのヴィクトリカへの愛情がこもった言葉の節々に、はぁー少年とはなんと眩しい生き物なんだろうと(笑) 
    でもなんと言ってもわたしにとっての今回の注目シーンはヴィクトリカのママンとブロワ侯爵の登場です。ママンであるコルデリアのヴィクトリカへの愛情に目頭があつくなり、コルデリアをおびき寄せるために修道院へヴィクトリカを幽閉し、その娘を道具とするブロワ侯爵の狂った冷たさに怒りを覚えます。
    とにもかくにも久城くん、ヴィクトリカを守っておくれー!って祈らずにいられませんでした。

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