GOSICKs III ゴシックエス・秋の花の思い出 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 88
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281144

作品紹介・あらすじ

闇の修道院を脱出し、暴走する殺人列車から逃れ、懐かしい学園に戻ったヴィクトリカと一弥に、つかの間の安らかな日々が訪れた。季節は、秋。2人がひもとくのは、あざやかな花々と、歴史のうねりに負けず懸命に生きた人々の物語。次なる嵐の予感をはらみつつも、今、このとき、世界は確かに美しい-静かに、ひそかに深まってゆく名探偵コンビの絆-直木賞作家がおくる大人気ミステリシリーズ、珠玉の外伝連作集。

感想・レビュー・書評

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  • 『GOSICKs』Ⅲ 読了。
    GOSICK Ⅵの後の学園生活の話。風邪をひいたヴィクトリカは暇潰しのため一弥に図書館にある本を読んでもらって推理してもらう…その当時かかれていたことを推理をするが花にまつわる内容でロマン溢れてました。2016.5.24

  • 【あらすじ】
    闇の修道院を脱出し、暴走する殺人列車から逃れ、懐かしい学園に戻ったヴィクトリカと一弥に、つかの間の安らかな日々が訪れた。季節は、秋。2人がひもとくのは、あざやかな花々と、歴史のうねりに負けず懸命に生きた人々の物語。次なる嵐の予感をはらみつつも、今、このとき、世界は確かに美しい―静かに、ひそかに深まってゆく名探偵コンビの絆―直木賞作家がおくる大人気ミステリシリーズ、珠玉の外伝連作集。

    【感想】

  • 本編の読み終わったところまでに追いついたぁ。暴走列車から逃れて、学園に帰ってきたもののヴィクトリカが熱を出してしまいます。お疲れですよね。心配した久城くんがお花とお花にまつわる書物をもってヴィクトリカの様子を見に行きます。歴史のなかに埋もれた花にまつわるミステリ。ヴィクトリカがいつものようにちゃちゃっと解いちゃいます。そしていつものように久城くんあ然です。でも2人の静かで穏やかな時間は長く続かないようです。ヴィクトリカの様子をそっと見にくるコルデリアの愛情が深いです。

  • 一弥が、ヴィクトリカのために本を読んであげる。花が沢山出てくる。一弥とヴィクトリカは普通に仲良し。
    アヴリルが会ったのは、コルデリアだよね、そうだよね。

  • 闇の修道院を脱出し、暴走する殺人列車から逃れ、懐かしい学園に戻ったヴィクトリカと一弥に、つかの間の安らかな日々が訪れた。季節は、秋。2人がひもとくのは、あざやかな花々と、歴史のうねりに負けず懸命に生きた人々の物語。次なる嵐の予感をはらみつつも、今、このとき、世界は確かに美しい―静かに、ひそかに深まってゆく名探偵コンビの絆―直木賞作家がおくる大人気ミステリシリーズ、珠玉の外伝連作集。

  • 2016.3.12 読了

  • 今回は体調を崩したヴィクトリカのために一弥が物語を読んであげるという番外編の短編集。ゴシックシリーズはヴィクトリカと一弥のやり取りも可愛いけど、ストーリーに登場する様々な可愛らしいものを読むって感覚も楽しくて好きだなぁと気づいた。

  • 201512 完読

  • 最初の4話は、図書館で退屈な時を過ごすヴィクトリカのために、一弥が本を紹介し、ヴィクトリカがストーリーに秘められた謎を解き明かすという形の短編です。

    第1話は、フランス革命で断頭台の露と消えた少女ビビアン・ド・ジェリコットとその叔父のアントワーヌ、そして屋敷で働いているロキシーというメイドの悲恋を読み解く話。第2話は、チューリップ貿易で繁栄するオランダを舞台にした、大掛かりな詐欺の手口を解き明かす話。第3話は、モンゴルの少女・灰連(バイレン)の数奇な運命と、伝説の植物マンドラゴラにまつわる物語。第4話は、口の利けない美少女ベアトリーチェと、彼女に想いを寄せる褐色肌の少年の恋の物語。

    最後の第5話は、アブリルが、ロンドンにトンネルを開通させた伯父サー・ブラッドリー・ジュニアの物語を、ヴィクトリカに語って聞かせる話となっています。

  • 今巻は前巻・前々巻にベルゼブブ頭蓋、そしてマスカレード号での事件を経て聖マルグリッド学園へと帰ってきたヴィクトリカと一弥の秋の日の一幕。
    ヴィクトリカは学園に帰って来てから数日後、風邪をひいてしまい、それを心配した一弥はヴィクトリカのためにお菓子、書物、そしてそれぞれの書物に関係した花をヴィクトリカの元に運ぶことになる。
    一弥の持ってきた本にはそれぞれに謎が含まれていて…。

    今巻は短編集のような内容であったが、どの話も中々面白かった。また最後の方にはあの人も出てきて、これから先を暗示していた。

    徐々にちいさな灰色狼と東洋の少年の物語も終盤へと向かってきた。巻が進むごとに引き込まれてしまう。次巻も期待したいと思う。

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プロフィール

桜庭 一樹(さくらば かずき)
1971年、島根県生まれの小説家。
1999年「夜空に、満点の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞しデビュー。
『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編部門)、『私の男』で直木賞を受賞。他の代表作に『GOSICK -ゴシック-』『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』『赤朽葉家の伝説』などがある。
ゲームのノベライズやライトノベル作品や、山田桜丸名義でゲームシナリオを手がけるなど幅広く活躍している。

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