GOSICKVII‐ゴシック・薔薇色の人生‐ (角川文庫)

  • 角川書店 (2011年3月25日発売)
3.90
  • (155)
  • (243)
  • (186)
  • (12)
  • (2)
本棚登録 : 2581
感想 : 154
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784044281151

作品紹介・あらすじ

ソヴュール王国最大のスキャンダルにして謎、王妃ココ・ローズの首無し死体事件を解決するべく混沌に挑むヴィクトリカと一弥に、過去からの魔手が襲いかかる!…事件の行方は? そして2人の運命は!?

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

物語は、10年前に起きた王妃ココ・ローズの首無し死体事件を解決へと導くため、ヴィクトリカと一弥が真実を追い求める姿を描いています。細やかな衣装の描写や、キャラクターたちの背景が深く掘り下げられ、特に父...

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 10年前に殺されたと言われている王妃の死の謎を解く話。
    相変わらず衣装に関しての細かな描写が素晴らしい。
    父親の冷酷さと言うか微妙に愚かなところとか。
    今回は母親の昔の思い出も入っている。
    学園の脇役の人たちも背景も少し出てきていてキャラに厚みが出来たかも。

  • 再読。危険を予知し久城を遠ざけようとするヴィクトリカと、決してそばを離れないと宣言する久城。二人の絆はますます強くなるが、明るい未来が待っているとよいのだが…。

  • 914

  • 十年も前に起こった王妃ココ=ローズの殺人事件を説き明かす為にソヴレムへと連れて行かれたヴィクトリカ。
    村を出た後のコルデリアの話もあったり
    はっきりと九条がヴィクトリカに関わり抜くと言ったのが印象的でした。

  • 物語全体に終焉のにおいが漂っていて、久城の台詞が甘ければ甘いほど切なさで胸が苦しくなる。久城は本当に紳士になったと思う。このまま最後まで一気に読みたい。

    謎は初めて種明かしの前に半分くらい仕掛けがわかって嬉しかったです
    コルデリアの過去の話も悲しくて、読み応えのある話だったと思う

  • 「お化けより、超常現象よりもっと怖いのは、現実の世界で、大切な人を永遠に失うことよ」P.138セシルの言葉。 本当にそうだね。失わない為に、皆頑張るんだね。 ヴィクトリカも一弥もお互いを思う気持ちが溢れていて、愛おしい。 このシリーズの登場人物は大切な何かを、誰かを守るために頑張っていて、そこがたまらない。

    • -さん
      僕もこの言葉は印象に残りました!その直後の
      「ここに眠っているのは、失われた人たち。死者。そして、彼らを大切に思っている人たちがいる。怖が...
      僕もこの言葉は印象に残りました!その直後の
      「ここに眠っているのは、失われた人たち。死者。そして、彼らを大切に思っている人たちがいる。怖がっちゃ失礼よねぇ」
      という言葉も印象深いです。このシリーズは、こういう心に染みる深い言葉がたびたび出てくるのが、良いですよね。
      2011/04/15
  • 今回のはかなり早い段階で全部の謎がわかっちゃたなぁ。。。
    一番驚いたのは、副題にもなってる『薔薇色の人生』がフランス語で「ラビアンローズ」だったことだ。
    いつも飲んでる、ルピシアのルイボスティーのブレンドの名前にそんな意味があったとは。。
    確かに見た目にも艶やかなお茶だし、ビタミンCがしこたまが入ってるから美容にもいいし、味も美味しいし、ぴったり。
    って、本の感想としてはホントにどうでもいいな。
    このシリーズの最後の最後には、二人が大人になってからの描写がある事を期待をする。

  • 真実だと思っていたものの上に更に真実が乗っかかり、最後の最後まで結末がわからなくておもしろかった。多く登場する「二度目の嵐」とは何を意味するのかが気になった。最初の頃よりも感情豊かなヴィクトリカにほっこり。

  • 嵐の行方をも実は達観しているのではないかと思わせる虚虚実実の駆け引きと謎解きがこのシリーズの好さを深めた。お互いさらに歩み寄るビクトリカと久城の姿が微笑ましく、コルデリアやロジェの過去と因果が少し整理された感じ。続巻が待ち遠しい。

  • 物語も終盤って感じ
    初めはダークではありながらほわほわした雰囲気だったのにだいぶ重たくなってきた…
    ラストのどんでん返し?真相?には驚かされた

  • いつもどおり、良かった。


  • 今まで登場したシリーズの鍵を握る人物たちがほぼ出揃い、過去の王妃殺人事件を解く。まあ想定どおりの解決というか謎自体にそこまで驚きはなかったな…などと思っていたら最後に「あ、その伏線仕込んであったのを忘れていた!」となった。

  • 感想はまとめて最終巻へ!

  • 二人の運命がなかなか動かないような感じ。もう少し動きがほしいかなぁ。

  • 良質なジュブナイルミステリー。
    10代だったら惚れ込んでたな

  • 個人用読書メモ



    ・長年闇に葬り去られていた「ココ王妃殺人事件」の謎が暴かれる。それはオカルト省と科学アカデミーの対立と、絶対に明かされてはいけない国の秘密であった。
    ・謎を解いたヴィクトリカは取引をする。オカルト省には心煩にが分からないと伝え、科学アカデミーにはココ王妃はとっくに殺されていて替え玉殺人だったと伝える。
    ・母コルデリアがヴィクトリカを産んだ時の物語が明かされる。次に来る「嵐」のための政治的策略だった。
    ・墓を暴いたオカルト省、遺体に出産痕がないことに気付いたが・・・

  • GOSICK7
    クリスマス直前。ヴィクトリカは父ブロワ侯爵により、首都ソヴレムへ連れていかれる。過去の王妃ココ・ローズの首なし殺人事件の真相を明らかにせよ、と。
    母コルデリアの踊り子時代と、その後の幽閉。
    知恵の泉で明らかにはなったのだが、父には語らないヴィクトリカ。
    久城は、ヴィクトリカと離れないと決意。

  • 最後の最後にそうか!っと最初の方に繋がってた。オカルト省に科学アカデミー、そして陛下。大きな嵐がやってくる感がひしひしと。

  • 2011-3-25

全136件中 1 - 20件を表示

著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば・かずき):1971年鳥取県出身、小説家。1999年、「夜空に、満天の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞し、翌年デビュー。『GOSICK』シリーズが注目され、さらに04年発表の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価される。07年に『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を、翌08年に『私の男』で第138回直木賞を受賞。おもな著書に『少女を埋める』『紅だ!』『彼女が言わなかったすべてのこと』『名探偵の有害性』など、またエッセイ集に〈桜庭一樹読書日記〉シリーズや『東京ディストピア日記』などがある。

「2025年 『読まれる覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

桜庭一樹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×