GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫)

著者 : 桜庭一樹
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年6月23日発売)
4.07
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281212

作品紹介

クリスマス当日、ヴィクトリカが所望したのは、15個の謎-必死で謎を集める一弥は、村に起こりつつある異変に気づく。それは、大いなる変化、すなわち"2度目の嵐"の前触れにほかならなかった。迫る別れと、自分の運命を正しく予感したヴィクトリカは、一弥にある贈り物をする。一方首都ソヴレムでは、ブロワ侯爵が暗躍、娘ヴィクトリカを武器に権力を握ろうとしていた-大人気ミステリ怒涛の最終ステージへ。

GOSICK -ゴシック- VIII 上 ゴシック・神々の黄昏 (角川文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 切ない・・・

    シリーズ当初から、いつかこのような日が来てしまうのだろうという哀しい影が散見されたが、覚悟していた以上の切なさに、呆然と読み進めた。

    このシリーズは、ライトノベルという制約の中にありながら、古き良きジュヴナイル小説の持っていた雰囲気をも併せ持つ、稀にみる良作なのではないかという気がしてきた。

  • 南方で戦う一弥の悪夢から始まる、シリーズ最終巻の上巻。
    怖い夢から目覚めて、幸せないつもの二人きりの謎にまみれた日常が始まるのかと思いきや、思っていたよりも早く嵐はやってきたようです。(1925年なのにドイツのポーランド侵攻。もっと先かと思っていました。この辺、史実とは違うのですね)

    唐突にヴィクトリカと引き離される一弥が、もう本当に傷ついて大人になってしまって、ヴィクトリカを思って泣き崩れるところにこちらも切なくなります。
    ヴィクトリカのことを、はじめて「友達」ではなく「想い人」と呼び、だからこそ別れが胸に迫って切ない。
    赤紙が来て召集されて、戦地に赴くその先を読むのが怖くて、でも二人の未来が気になります。

  • クリスマス当日、ヴィクトリカが所望したのは、15個の謎―必死で謎を集める一弥は、村に起こりつつある異変に気づく。それは、大いなる変化、すなわち“2度目の嵐”の前触れにほかならなかった。迫る別れと、自分の運命を正しく予感したヴィクトリカは、一弥にある贈り物をする。一方首都ソヴレムでは、ブロワ侯爵が暗躍、娘ヴィクトリカを武器に権力を握ろうとしていた―大人気ミステリ怒涛の最終ステージへ(amazonより抜粋)


    いやはや、ラストがあついです。

    細かい所は下巻でお願いします。

  • ひたひたと不穏な空気がヴィクトリカと一弥に、聖マルグリット学園に、世界中に近づいてきました。それは友や先生、そして大好きな人との別離を表しています。二度と会うことが出来ない、そんな別れです。新しい年があけようとする頃、ヴィクトリカと一弥にそれは突然やってきました。そらからの展開には、何度もうるっときてしまいました。ヴィクトリカと一弥のお互いを想う気持ちが、ただただ素直にまっすぐに溢れてきました。グレヴィールの妹への感情、ラストに現れた人物たちの行動は、先の見えない未来に一筋の光を与えてくれるのでしょうか。けれどそれには、誰かの犠牲は免れないのでしょうか。

  • クリスマス当日、ヴィクトリカが所望したのは、15個の謎―必死で謎を集める一弥は、村に起こりつつある異変に気づく。それは、大いなる変化、すなわち“2度目の嵐”の前触れにほかならなかった。迫る別れと、自分の運命を正しく予感したヴィクトリカは、一弥にある贈り物をする。一方首都ソヴレムでは、ブロワ侯爵が暗躍、娘ヴィクトリカを武器に権力を握ろうとしていた―大人気ミステリ怒涛の最終ステージへ。

  • 第二次世界大戦が始まった。

    一弥は日本へ強制送還。
    ついに一弥の元にも赤紙が。

    ヴィクトリカは薬漬けで父親の思い通りに。
    そんなヴィクトリカを助けに母親が行動に。

    二人の距離は離れているが、心は繋がっている。

  • 12冊目で長編8巻目。

    二人きりの年明け~2度目の嵐により引き裂かれる二人。

    ヴィクトリカの謎解きはこれで終わりかと思うと少し寂しくなるな。
    ヴィクトリカの覚悟が痛々しかったです。

    久城は日本へ送還された後、赤紙が来て戦争へ参加へ。
    ヴィクトリカは薬で意識をもうろうとさせられたうえで、ブロワ公爵に戦争のための道具として使われていた中、母親コルデリアの手で脱出。
    二人は再び出会うことができるのか、コルデリアとブライアンvsブロワ公爵の結末はどうなるのか、については下巻へ。

  • とうとう戦争がはじまった!
    一弥も日本に帰ってしまったしヴィクトリカは一人きりで可哀想

    ヴィクトリカは可愛いなぁ
    セシルも可愛い
    みんなお菓子みたいに可愛いな
    可愛い可愛い物語が終焉に向かう一冊

  • 2015.3.17 読了

    ゴシックシリーズで初めて泣いた。悲しすぎる。
    戦争が二人を引き離して‥
    下巻はまた怒涛の展開が待ってるのかどうなのか

  • あと1冊で第一シーズン終わり。
    どの時代もどの世代も悲しい。
    201601 完読

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