GOSICKVI ‐ゴシック・仮面舞踏会の夜‐ (角川ビーンズ文庫)

著者 :
制作 : 武田 日向 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
4.13
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本棚登録 : 159
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044281267

作品紹介・あらすじ

謎の修道院"ベルゼブブの頭蓋"を辛くも脱出し、豪華列車オールド・マスカレード号に乗り込んだヴィクトリカと一弥。そこで二人は"孤児""公妃""木こり""死者"と己の身分を偽る奇怪な乗客達に出会う。そして、やっと手にした安息も束の間ブレーキ弁を壊された列車は暴走を始め、車中では毒殺事件が起き…!?誰もが疑惑の証言を呈する中、二人は真実を見抜き、無事に学園に帰ることが出来るのか!?極上ミステリー第6巻。

感想・レビュー・書評

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  • なんて悲しい舞踏会。
    嘘と真がくるくる回る、命がけの舞台で踊らされ、それを散らして。
    空虚な箱のために。

    ドリルの深淵の奥に何があるのか。

    久城君の身体能力がどんどん上がってる気がします。

  • 修道院から聖マルグリット学園に帰る道中、乗り込んだ列車で起きた事件の謎解き編。
    こうして事件が起きるたび、一弥とヴィクトリカの絆が深まっていくのが分かります。 ただ一弥はだいぶ逞しくなってきたけど相変わらずニブチンだなぁ。
    また、あとがきで時系列順にシリーズのおさらいをしてくれているのでそちらも注目です。

  • 後書きで筆者が刊行順では無く物語の時系列順に既刊をまとめてくれているので目を通すべき。本編は前巻の続きで帰りの列車内で起こった事件が舞台となっている。ヴィクトリカのデレ(久城に直接向けたものではないが)に注目。

  • 前巻からの続き。
    修道院からマルグリット学園に向かう列車で起きた事件の謎解き。
    今回の気になった事。二股に別れた角の間にある暗闇。一弥には何が見えているの?何でそんなに気になるの?次巻では元に戻っていて欲しい。可哀想過ぎるから。
    この兄妹のやり取りは楽しいけどね…。
    一弥がどんどん逞しくなっていく。
    お兄さんから送られてくる月刊硬派とか格闘本と図書館塔のおかげかなぁ。

  • ベルゼブブの頭蓋から聖マルグリット学園へ帰還する、列車での道中。
    そこでまたしても事件が起こります。
    犯人の心情とヴィクトリカの台詞の善悪の対比、列車を停止させる時の連帯感がいい。
    “きみのためなら死ねる”とは意味合い違いますが…、相手に命を預けるって、もう立派な愛じゃないかと。

  • 気づけばどんどんヴィクトリカと一弥の距離が縮まりつつあるシリーズだが、今回はベルゼブブの頭蓋から直接話が繋がってる。

    それぞれが身分を偽る異質な空間で一人が殺される。殺人テクがすごかったけど、今回は雰囲気で先が読めちゃったかな。

    かわいいヴィクトリカと迷走するグレヴィール警部の兄妹は相変わらず。それだけでこのシリーズを読むには十分だ。

  • ベルゼブブの頭蓋を脱出したヴィクトリカと一弥。
    列車のなかで、名前を偽る者達と新たなる事件に遭遇する。
    ヴィクトリカが容疑者に対して言う。
    「あれは弱く、高潔な男だ。灰色狼はそれをして、慕う」
    一弥に対する気持ちの表れです。
    そして、またひとつ事件を乗り越え、二人の絆が深まっていきます。

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