GOSICKVI ‐ゴシック・仮面舞踏会の夜‐ (角川ビーンズ文庫)

  • 角川書店 (2011年10月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (260ページ) / ISBN・EAN: 9784044281267

作品紹介・あらすじ

謎の修道院〈ベルゼブブの頭蓋〉から辛くも脱出し、無事帰りの列車に乗り込んだ二人。しかしそこで待っていたのは、己の身分を偽る奇妙な乗客達と、新たな殺人事件だった…! 大ヒットミステリー、怒濤の第6巻。

みんなの感想まとめ

緊迫感あふれるミステリーが展開する本作では、修道院から脱出した二人が列車内で新たな殺人事件に巻き込まれます。奇妙な乗客たちとの出会いが、物語にさらなる深みを与え、彼らの素性や感情が浮き彫りになります。...

感想・レビュー・書評

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  • 修道院から間をおかずに次の事件へと巻き込まれる二人。だんだんと嵐が迫ってきているのだろうか。今回はベルゼブブの頭蓋で出てきた形見箱が引き金となった事件。最後二人はあの後どうなったのか。気になるところである。

  • シチュエーションだけでもご飯3杯いけそう。列車の中、素性を知らない同乗者、起こる事件、、あらすじだけでも楽しい。結局は例の組織同士の争いが原因なわけだけど、前回と比べると事件のスケールが小さい分、個々人の感情や思考が見えやすかったと思う。列車から降りた後に事件を解決するという構成も好きだった。
    あと、同乗者達の裏と表を1枚に描いたイラストが素敵すぎてかなりの満足感。。

  • なんて悲しい舞踏会。
    嘘と真がくるくる回る、命がけの舞台で踊らされ、それを散らして。
    空虚な箱のために。

    ドリルの深淵の奥に何があるのか。

    久城君の身体能力がどんどん上がってる気がします。

  • 修道院から聖マルグリット学園に帰る道中、乗り込んだ列車で起きた事件の謎解き編。
    こうして事件が起きるたび、一弥とヴィクトリカの絆が深まっていくのが分かります。 ただ一弥はだいぶ逞しくなってきたけど相変わらずニブチンだなぁ。
    また、あとがきで時系列順にシリーズのおさらいをしてくれているのでそちらも注目です。

  • 後書きで筆者が刊行順では無く物語の時系列順に既刊をまとめてくれているので目を通すべき。本編は前巻の続きで帰りの列車内で起こった事件が舞台となっている。ヴィクトリカのデレ(久城に直接向けたものではないが)に注目。

  • 前巻からの続き。
    修道院からマルグリット学園に向かう列車で起きた事件の謎解き。
    今回の気になった事。二股に別れた角の間にある暗闇。一弥には何が見えているの?何でそんなに気になるの?次巻では元に戻っていて欲しい。可哀想過ぎるから。
    この兄妹のやり取りは楽しいけどね…。
    一弥がどんどん逞しくなっていく。
    お兄さんから送られてくる月刊硬派とか格闘本と図書館塔のおかげかなぁ。

  • ベルゼブブの頭蓋から聖マルグリット学園へ帰還する、列車での道中。
    そこでまたしても事件が起こります。
    犯人の心情とヴィクトリカの台詞の善悪の対比、列車を停止させる時の連帯感がいい。
    “きみのためなら死ねる”とは意味合い違いますが…、相手に命を預けるって、もう立派な愛じゃないかと。

  • 気づけばどんどんヴィクトリカと一弥の距離が縮まりつつあるシリーズだが、今回はベルゼブブの頭蓋から直接話が繋がってる。

    それぞれが身分を偽る異質な空間で一人が殺される。殺人テクがすごかったけど、今回は雰囲気で先が読めちゃったかな。

    かわいいヴィクトリカと迷走するグレヴィール警部の兄妹は相変わらず。それだけでこのシリーズを読むには十分だ。

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著者プロフィール

桜庭 一樹(さくらば・かずき):1971年鳥取県出身、小説家。1999年、「夜空に、満天の星」で第1回ファミ通エンタテインメント大賞小説部門佳作を受賞し、翌年デビュー。『GOSICK』シリーズが注目され、さらに04年発表の『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』が高く評価される。07年に『赤朽葉家の伝説』で第60回日本推理作家協会賞を、翌08年に『私の男』で第138回直木賞を受賞。おもな著書に『少女を埋める』『紅だ!』『彼女が言わなかったすべてのこと』『名探偵の有害性』など、またエッセイ集に〈桜庭一樹読書日記〉シリーズや『東京ディストピア日記』などがある。

「2025年 『読まれる覚悟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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