装甲騎兵ボトムズ〈1〉ウド編 (角川スニーカー文庫)

著者 : 高橋良輔
制作 : 大河原 邦男  塩山 紀生 
  • 角川書店 (2002年10月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (268ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044284015

作品紹介

アストラギウス銀河を真っ二つに分けた百年戦争末期。キリコ・キュービィーは目的の明かされぬ秘密作戦遂行のため、小惑星リドに降り立つ。味方であるはずのギルガメス軍ATとの戦闘に戸惑うキリコが偶然発見したのは、棺桶のような装置に入れられた全裸の女性であった-。数ヵ月後。あの作戦以来、軍から追われる身となったキリコは、惑星メルキアの退廃と悪徳の町"ウド"にいた!伝説のTVアニメの完全ノベライズ、第1弾。

装甲騎兵ボトムズ〈1〉ウド編 (角川スニーカー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 1983年放映のテレビアニメーション装甲騎兵ボトムズの監督高橋良輔氏によるノベライズ版。全4部中の第1部。

     アニメーション版本編の持つ空気感を伝えるのはなかなか難しいかもしれない。特に、この「ウド編」は顕著だと思う。あの退廃的なムード、街の息遣いを小説媒体で伝えるには、物語の展開をなぞるだけではなく、そこに住まう人々の声、態度、生活を何等か描写する必要があるからだ。
     金にすぐに買収される秘密警察末端との会話や、空からばら撒かれた金30億ギルダンを取り合う様だけでは、どうにも足りない。テレビで見たことに引きずられないようにしても、そう考えること自体、ノベライズ版の足枷になっているとも思えてくる。

     個人的には、メロウリンクの方が好みだが、それもキャラクター自身がウドのような世界観を体現した人物で、小説でのみ楽しめる作品であったからかもしれない。

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