バイトでウィザード 沈めよ恋心、と雨は舞い降りた (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2005年12月28日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044287122
作品紹介・あらすじ
久画均精との戦いに傷つき、本家の病院に担ぎこまれた京介と礼子。泉見なつきを裏切り、たった一人の味方・京介も意識不明のまま。術者たちからの責めを甘受しようとする礼子に、家長は意外な取引をもちかける。一方、昏睡状態から目覚めた京介は礼子に及ぶほの昏い陰謀を察知、病院を抜けだし彼女の下に駆けつけようとするが…。自分の野心を果たすため京介と礼子というカードを手にいれた家長の本当の思惑とは!?長編版第9弾。
感想・レビュー・書評
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泣いたラノベその1。
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無感情と思われていた京介の感情に揺らぎが…ッ
物語がどんどん走っていくような文の書き方をされていて、ドンドン進む。読書が苦手な人でも読めそうです! -
切ない。
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<pre>光流脈の話・・・だったかな?学校の図書館で読みました。
まったく似ていない双子の兄妹。<b>似てなすぎて凄い。</b>
強気で感情豊かな妹の豊に対して、
「無口・無表情・なにもかもに最低限しかやらない」のに<b>妙に庶民じみた</b>京介がいい。
唯一の大切なものを失って、それでもまだ生きていようって思ってくれて良かった。
いや、京介だったらすぐ生きることに諦めそうだったから・・・
暇があったら続きが読みたいな。 -
前回の気になる続きがこの一冊につまってます。是非!
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長編第九巻。
いいかげんレビューするのをスルーするのも可哀想なので、ここらでレビュー。
どこがこのラノベ苦手かといわれると、やはり昼メロ的なストーリーでしょうか。
すれ違いに次ぐすれ違い。交わされることない会話。果たされることのない約束。信じられるものにすら裏切られる話の展開。
不幸萌えとか言ってる場合じゃなく、見てて本当に楽しくなりません。
切ないってこういうものとは違うと思うのですが・・・私的感情なのですが、次巻も同じ展開だったら星一つにしましょうかね・・
というか買うのを止めろとか言われそうですね−−;