- 角川書店 (2003年4月25日発売)
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感想 : 52件
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Amazon.co.jp ・本 (360ページ) / ISBN・EAN: 9784044288020
作品紹介・あらすじ
人の夢を喰う代わり、宿主に超常の力を与える「虫」が出現して10年。大助と虫憑きの少女・詩歌が出会い、惹かれあう時、運命の歯車は回りだす。大助は特務機関員にして最強の虫憑き「かっこう」だったのだ――!
みんなの感想まとめ
人の夢を喰う「虫」とその宿主の運命を描いた物語は、少年・大助と虫憑きの少女・詩歌の出会いから始まります。彼らは互いに惹かれ合いながら、特別環境保全事務局や「むしばね」との抗争に巻き込まれ、力強く生き抜...
感想・レビュー・書評
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かっこうがかっこいい!
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桜架東高校に通う薬屋大助(くすりや・だいすけ)は、おなじクラスの立花利菜(たちばな・りな)と衝突をくり返しながら、学校生活を送っていました。そんなある日、彼は杏本詩歌(あんもと・しいか)という美少女と出会います。彼女に心を惹かれた大助は、その後詩歌と会うようになり、彼女のほうも大助に心を許すようになります。
そのころ、人間に寄生し人間離れした力をあたえると同時に宿主の夢を食う「虫」が人びとを恐怖に陥れていました。虫を殺せば宿主は感情をうしなって「欠落者」となってしまうほかありません。こうした事態に対し「特別環境保全事務局」が設置されることになり、特殊な能力をもつ「虫憑き」の人間たちを利用することで「虫憑き」をコントロールしようとし、それに反発する「むしばね」と呼ばれる組織と抗争をくり返していました。
そんななか、かつて欠落者だった「ふゆほたる」が脱走するという事件が起こり、特環の土師圭吾(はじ・けいご)は、「かっこう」と呼ばれる強大な力をもつ「虫憑き」の少年に出動を命じます。さらに、「むしばね」のリーダーである「レイディー・バード」が仲間たちを率いて戦いを仕掛けます。
緊密なプロットをもつ作品ではないようですが、それぞれの「夢」を胸にいだく少年と少女が、運命に翻弄されながら力強く生きていくという設定のもとで、それぞれの登場人物たちの魅力をえがき出すことに成功しているように思います。 -
本編15巻、前日譚『ムシウタbug』8巻で完結。
登場人物がとても多くて、それぞれに見せ場を作っている。流星雨の夜の闘いとか、侵父戦とか、ラストバトルの"索敵します"とか、涙ながら読んだ。
"司書"の闘いが凄まじい。初季の限界突破に熱くなる。七那、アンネリーゼ可愛い。亜梨子パンチを受けてみたい。 -
※途中まで
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ストーリー自体はそんなに変わったものじゃないと思うけど10年近く前の作品だということを考えれば寧ろこちらの方が先だしまあなんというか...
謎がまだまだ残ってるので今後に期待。 -
中古で購入。発売当時から絵がかわいくって気になってた。
いまいち。 -
7巻まで読了
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第1巻を読破。
というか再読完了です。
ムシウタ本編がクライマックスってな感じだったんで、最初から読んでストーリーを思い出そうと思いまして。
実はちょっと前の巻から積読状態になっていまして。
ああでも、こうやって読み直すとやっぱりおもしろいな、と痛感しましたね。
「消閑の挑戦者 パーフェクト・キング」をイラスト買いしたのが著者・岩井恭平さんとの出会いで。
四季童子さんがイラスト担当していたんです。
そのころはフルメタ読んでいたんで、四季童子さんの名前は知っていて。
最初は「バトロワみたいなやつか……」と敬遠していたんですが、なんとなく買っちゃって。
ええ、おもしろかったですよ。
同い年だってことに「くそう」って思いましたもの。
苦笑
さて、この「ムシウタ」シリーズは、人の夢を喰う「虫」に憑かれた少年少女たちの足掻きともがきのお話で。
“虫憑き”たちが居場所を求めて、夢を叶えようとして戦うわけですが。
ひさしぶりに読んで気づいたのですが……。
そうか、“始まりの三匹”は元は人間だった可能性もあるのか。
もしくはその三人の科学者が造った“虫”のプロトタイプ。
“始まりの三匹”があまりにも化け物じみているんで、ついつい忘れがちになってしまいますね。
特に教会と共に出てくる侵父。
あれ? 浸父だったっけ??
人間とは思えなかったしなあ。
あ、“かっこう”を虫憑きにした張本人も肉体はなかったような……。
そう考えるとやっぱり「科学者が造った」線が濃厚だろうか。
大喰いだけが人間の中に潜めるくらい人間の形しているしなあ。
再読なのでストーリーは覚えているわけで。
わかっているからこそ「うわあ」って思っちゃうわけで。
そしてちょっとだけ確信が。
ずっと「死んだ」って言われていた利菜。
でもちらっと読んだ最新刊にまたまた利菜の名前が。
そこの文章を読んで「これはいかん。最初からストーリーを思い出す」と思って再読開始したわけですが。
ああ、確かにあの文章では明確化されていませんでしたね。
これって偶然なんだろうか……それともすでに予定していた?
なんて勘繰ってしまいました(;^-^)
さて、第2巻も読むぞー。 -
俺の聖書。一番好きなシリーズ。
未完なので早く続きが読みたい。
毎度視点が変わる群像劇。
物語の核となる人物“かっこう”がかっこよすぎる。
そして夢追い人の強さと弱さのバランスが最高。
己に克ち、相手にも勝つことでしか手に入れられないものがあるんだよ!
心が折れそうな時はそっと読み返したくなる。 -
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最近のエロゲーだったら蟲責めとかあるけど、それじゃないよね。
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隠れてしまった名作。独特の世界感。それぞれの思いで戦うキャラクター。複雑に絡むストーリー構成。どれをとっても特A級!!! 私の貧相な言語力では説明できない。とりあえず読んでほしい。話はそれからだ。
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これからの展開に期待しよう
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前にライトノベルを読んだときは、あまり良いイメージがなかったのですが、これは面白かったです。
著者がこの世で最も好きな“夢を追いかける人”と最も嫌いな“虫”を掛け合わせるといった設定は、とても真似出来ないと思いました。 -
それは最高で最悪のボーイ・ミーツ・ガール!?
高校生の頃に友達に薦められて読んだのが出会いでした。
知る限り最高のライトノベルだと思います。
巧みに伏線を織り交ぜ、それを気持ちよく回収。
文章構成の見事さ。キャラクター達も見事に動き、超常の力を得た少年少女達の『人間らしさ』に思わず引き込まれてしまいます。
強力な力を手にした者達の葛藤。
力を持たない者の戦い。
そして、それぞれが信じるものの為に、前へと進んでゆきます。
気になってるけどまだ読んでない方が居るのなら、ぜひ手にとって読んでみることをお勧めします。 -
キャラは個性的で魅力的なのだけれど、話の流れが曖昧で視点がころころ変わるので全体的な流れを掴みにくいのが欠点かな。
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今まで読んだラノベの中で全体的に一番シリアスだった。
詩歌の結末が切なかった・・・。 -
設定が逸脱している差分、主人公達の性格はごく普通の少年少女。「始まりの三匹」に夢を喰われて虫憑きになった寄生主は越常の力をムシを操ることで得るが、代償として人の夢を喰う。ムシを殺されれば感情のない欠落者になり、力を使いすぎてムシに夢を喰いつくされれば「成虫化」、つまりムシが独立して反乱するため寄生主は殺されるシステムの中、最強の虫憑きかっこうが中心となる舞台。文章は難しすぎないが迫力や緊迫感にやや欠ける。基本切ないというよりはダーク。辛い思いが巻を増すにつれ連鎖していくので、ハッピーエンド主義の自分にはあまり合わず読み難かった。だからと言って面白くないわけではない。巻が増すにつれて面白いと思える作品なので1巻を読んだらぜひ2巻をば。1巻は伏線なのか何かわからないが文章に置いてきぼりの気分を味わった。文は魅力に欠けるが2巻の伏線だと思えば面白いので星3つ。
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1のみ
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人の夢を食べる代わりに、宿主に超常の力を与える「虫」と、それに憑かれた少年少女のお話です。
初めは、全く興味なかったのですが、アニメ化していて、読んでみようかなと思ったのがきっかけです。
力で戦って、人に恨まれながらも道を切り開く人もいれば、戦うのを嫌がって皆で協力すればいいとか、その辺はよくあるネタだと思うのですが、夢を食べられても、それでもなお強く夢を持ち続けられる、叶えようとするところが私は興味惹かれました。
そういう思いってやっぱり大切だなと思いました。
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