ムシウタ03 夢はばたく翼 (角川スニーカー文庫)

著者 : 岩井恭平
制作 : るろお 
  • 角川書店 (2004年4月28日発売)
3.52
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  • Amazon.co.jp ・本 (388ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784044288051

作品紹介

人の夢を喰う代わり、寄生主に超常の力を与える"虫"が出現して10年-その恐るべき力により、極秘機関"特環"に幽閉されていた杏本詩歌。特環を裏切り、詩歌を連れ去った白樫初季。そしてある届けもののため、最強の虫憑き"かっこう"を探す海老名夕。3人の少女は傷つき迷いながらも、それぞれの譲れぬ想いを胸に"かっこう"が待つ桜架市をめざす!出会うはずのない夢たちが奇跡のように邂逅した、最高で最悪の逃避行。

ムシウタ03 夢はばたく翼 (角川スニーカー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 謎のディスクの譲渡、そして友人の絵を探すために、
    女の子3人が頑張るお話。
    初季は変な喋り方なのが一寸引っかかりますが、
    今まで色んな夢を持った虫憑きが出てきましたけど、
    復讐を果たすことが夢…というのは彼女が初めてない気がします。
    復讐とか憎しみとかって、愛や慈しみなんかより
    ずっと強い力を齎しますからね。
    それにしても中央本部は出し抜かれ過ぎじゃないでしょうか…?
    と、4巻も読んだ私としては思うわけで…。

  • 個性派キャラが増えた第三巻。新キャラ初季が中心ですが「~だよん」「~でしよぉ」などこの手の話し方が苦手なため読むのが苦痛でした。せめて正念場だけ普通の話し方をする等なら格好いいのですが、涙を誘う場面でも続けられるとどうかなと思ってしまいます。二巻で声のみ活躍した「C」が明らかになりますがこれは良い意味で想像と真反対に吃驚しました。悪くはないと思います。今巻で作者様のあとがきにキーワードは「助けて」「ごめんなさい」「もう許して」とのことですが内容はその通りですね。変えられない人生と復讐が復讐を呼応して全ての罪をかっこうが背負ってしまいます。不器用なかっこうの罪が理解できるのはふゆほたるだけ。レイディー・バードはきっと最期の最期だけ、少し理解したのかもしれませんね。三巻は馴染めないキャラでしたが四巻のキャラに期待です。

  • BGMはミスチルの「逃亡者」かな。
    話が大きく展開する一冊。

  • 現在どの位出てるのか…;;いっぱい出てます。友達に薦められて読んだけど、面白い!私は初季が好きなので、この表紙^^

  • からすがかわゆいとおもいます。

  • 夢叫ぶ火蛾に続くムシウタ第三巻。
    二巻ではほとんど出番のなかった(泣)詩歌と、無指定の虫憑き・白樫初季。そして“ディスク”の争いに巻き込まれた超一般人の海老名夕。
    それぞれの目的を果たすため、最高で最悪の逃避行が、今始まる!

  • あれ、何この展開は?大助はどうしたの?
    まあ、それなり楽しめたけど、やはり大助メインがいいなあ。

  • 主観が今回は別の人物へと向けられる事になる。
    同じ虫憑きながらも前作までとは違った目的で行動する虫憑き達。
    それぞれが違う夢を持っていたために違う道を歩むことになり、新たな対立を生む。願いが一つではないからこそ、その一つ一つに輝きを見出すことが出来るように今回の主観となる少女もまたヒロイン。

    キャラクターにここまで設定を与えられる技量は素晴らしいと思う。
    この巻でもやっぱり泣いた。

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