そして、楽園はあまりに永く されど罪人は竜と踊るV (角川スニーカー文庫)
- 角川書店 (2004年7月31日発売)
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感想 : 43件
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Amazon.co.jp ・本 (468ページ) / ISBN・EAN: 9784044289058
作品紹介・あらすじ
記憶喪失の少女・アナピヤを救ったことから始まった、彼女の記憶探しの旅。幸せな気分で始まった旅はいつしか、正体不明の咒式士たちに襲われ、事態は悪化していく。ガユスとギギナは彼女を守ることが出来るのか!?
みんなの感想まとめ
記憶喪失の少女・アナピヤを中心に展開される物語は、彼女の記憶を探す旅を描いていますが、その旅路は予想以上に過酷で、絶望的な状況が待ち受けています。主人公たちが直面する困難や、彼らを取り巻く人間の醜さが...
感想・レビュー・書評
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●4巻が前編、この5巻が後編という構成で、この巻の鬱展開は生半可なものではない。記憶喪失のアナピヤの記憶を探す旅に同行するガユスとギギナ。たどり着いた真実は、グロテスクで救いがない。そういう意味では、とても心に残る作品。
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図書館で。
なんとなく、だけどこの作家さんのパターンがわかってきた気がする。基本的に絶望エンドで主人公が世を悲観し、それでも人生という冒険(借金)は続く、みたいな感じ。でもその過程の半ばは半分おちゃらけたような会話と頭カラッポのような中身のない陽気さを装った会話で費やされる。
なので、まあ彼女の死もそうなんだろうなぁという予定調和を感じる。ちょっとあそこまでエログロにしなくても…とは思うけど。
でも思うんですが竜悪くないですよね。
勝手にそれを使って実験動物扱いしていた人間が悪いんであって竜悪くない。それを言いだしたら人間が勝手に進化したアンタが悪いと人類の祖先の類人猿を呪うようなものだと思うんだけどどうなのかな~
個人的には恋人をああいう風にしか扱えない、俺の痛みはこの冷たい雨だけがわかってくれるんだぜと言う風に悲劇に酔っているようなガユスも、それを許容しているジウもどっちもどっちだなぁと思ってたので別れて正解カプだと思う。お互いが吹っ切れるか成長しない限り彼らに未来はないもんな。というわけで安易に復縁しないと良いなぁと今のところは思ったり。 -
2巻並の気持ち悪さ、破壊力だった。
夜中1人で泣きながら読みました。 -
とりあえず、グロい。
18禁なんじゃないだろうか、この巻。
スニーカーでこんな本が出るって結構衝撃的だ。
スプラッタとか解剖とかエログロとか苦手な人にはお勧めしない。
悲劇とか救いがないとか、嫌いな人は読まない方がいい。 -
上に同じ
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暗黒のアナピヤ編。
心が軋みますので要注意!
考えうる限りで最悪です。
読む前にココを見る人がいるかも知れませんから、
祝福の言葉を。
人は生きていて良いのです。
大事な事は<生きる意味>でなく生きている事。
この世知辛い世の中、確かに生きていく事は辛いです。
でも希望を持ちましょう。
何時か何処かで小さな幸せが見つかるかも知れないから。
生きてさえいれば。
ん〜なんだかな。
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され竜シリーズ五作目。
さすが作者がノワールを宣言しているだけあって、救いようもなく落ち込む内容です。
でもいい話だったし面白かった。 -
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あああグロかった。
書いてあるものが自分に起きたかのように痛かった。
もう悲しくてたぶんこれは読めないと思う。
でもいつかもう一回読みたい。 -
※注 鬱の方は絶対に読まないでください。
そう書かれそうな本でした。
友人曰く
「キルゾーンよりひどい」
もう二度と読めない・・・ -
胸がいっぱいになりました。
どうしても、自分の生きている世界とリンクしているような気がして。 -
暗い。暗すぎる。
このシリーズのなかでもかなり暗いです。
でもラストはとても好きです。あのすれ違いのシーンとか。 -
され竜第5巻。
物凄く鬱・グロい・救いが無い。
アナピアの過去が明らかになるけど…
読んでいて、一番辛い話だった。 -
され竜最大の鬱と残虐さ。アナピアの想いは誰しも持っている感情。ただそれが大きすぎただけ。
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『状況に流された消去法の愛など、愛と呼ぶのも汚らわしい』『あなたの心は、真実よりも自我を保つ方を優先し、そのためなら平気で嘘をつく』
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シリーズ第5巻。上下編の下巻。上巻で感じた予感はばっちり当て嵌まっていた。救いなんて物はきっと、何処にも無い。愛したくて、愛して欲しくて―ただ、それだけだったのに。如何して、上手くいかなかったの。
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痛かったです。色々。
まあ、この方らしいと言うか、ブログだ日記だ読んでた分、ああ、成る程なぁ、と思ったというか。
悪くないと思うんですよ、コレはコレでこの作品にあっては通ってしまっても仕方ない道だったと思うだけに。深く、と言うか、重い話しだと思います、この辺りになってくると激しく。 -
我々は、いつか百億の子となって大地を埋め尽くす。
だが、百億の子らは、百億の別の星に住んでいるかのように互いの声が届かない。
百億の子らの、憎しみと悪意でしか繋がれない百億の孤独。
それは無自覚な百億の地獄。
ジグムント・ヴァーレンハイト[孤独な星に] 皇歴四九四年
《公式》
竜の顎に襲われていた記憶喪失の少女・アナピヤ。どうやら彼女の存在には、俺達の想像を超えた秘密があるらしい。それを狙って兇悪な5人の咒式士達が、残忍な手段を武器に俺達を襲ってくる。全ての真相の地、メトレーヤへと向かうほどに追いつめられていく俺達だったが、その戦いの日々はアナピヤと俺の間に確かな絆を生んだ。だが、旅の終着点では少女を巡る最悪の陰謀が待っていた!シリーズ第5弾で波乱の旅路がついに完結。
《私的見解》
され竜はじつは公立の図書館では[有害指定図書]とマークされていて、リクエストしても置けないんだゾ★って作品ですが、今回のは、自分はエログロ上等と言うか読む分には全然気にしない性格破綻者なのでダイジョーブでした。わーい、ロクデナシの冷たい奴。ドS・・・ってそんな自分は友達が手を切ったのを見て「痛い。痛い。痛い!!」とか五月蝿く連呼するタイプ・・・「ケガしたのはシンジくんのうでじゃないのよ」ってつっこまれそうな感じで痛みを感じますが、あれは三次元だから・・・と言いつつ。
涙もろいので涙を滂沱しておりました。
あ、ちなみに自分の母校の高校にはされ竜を入れてもらいました、そう外面がいいからですね、中毒撒き散らせw
余り本編につっこむと有害指定サイトならず有害指定ブログになって有害サイトブロックレベル3アダルトにひっかかっちゃうんでこの辺で。
これがのりこえられるとあとはたのしくよめますよ。
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