機動戦士ガンダムSEED(1) すれ違う翼 (角川スニーカー文庫)
- KADOKAWA (2003年3月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (324ページ)
- / ISBN・EAN: 9784044291013
作品紹介・あらすじ
C.E.70、ザフト軍と地球連合軍との戦端が開かれてから十一ヶ月-中立国オーブのコロニー・ヘリオポリスの少年キラ・ヤマトは、地球軍が開発した五機の新型MSを狙うザフトの奪取作戦に巻き込まれる。彼の前で次々と奪われゆくMS。残された最後の一機、X105ストライクガンダムにキラが乗り込んだとき、その運命は急加速を始める-大人気TVシリーズを完全小説化!少年たちの悲しみを抱いて立ちあがれ、ガンダム。
感想・レビュー・書評
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2002年にテレビで放送され、先日、シリーズ完結作として劇場公開されたアニメ『ガンダムSEED』のノベライズ。
コーディネーター(遺伝子をいじって生まれた優秀な新人類)と、ナチュラル(旧人類)の対立関係を描いた作品。
平成のファーストガンダムと呼ばれることも。
懐かしい。
挿し絵のキャライラストもちょっと幼さがある。
もちろんアニメを観るのが一番だけど、キャラ描写にスポットを当ててるようで、改めて文字で読むと新鮮です。
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SEED世代です。アンドリューバルトフェルドさん推しです。舞い降りる翼のシーンが熱い。アスランの葛藤とか、遺伝子という題材だったりで、人間ドラマも深い。
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原作見ておけばおもしろい
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「元々がアニメ映像作品なのだから、羅列した文章を読んでも楽しいはずがない」と思い込んでいた私の考えを見事にぶち壊してくれた。
大本のアニメにも負けらず劣らずの作品。
本文だけでなく解説も為になり、最後まで興奮して読み終えた。
映像では理解できなかった心理描写が、単語を使って表現されてることで理解できるようになったシーンがたくさんあった。
小説これ単体でも楽しめるが、アニメ映像を解釈するための参考書のような作品とも取れる。
兎に角、読んで良かった。 -
2010 01 14
フレイが嫌いすぎます。
キャラクターの心情まで細かく書かれてて、すごくおもしろい。 -
小説ということを生かして、キャラの心理描写が詳しくあり、とても読みやすかった。
ただ、MSのバトルシーンが淡々と進みすぎ思う。 -
ガンダムの再度の火付けた作品。
あれこれ書きませんが、小説は小説って思って読んでいます。
そういうことで、よかったですよ。
しっかり完結まで読みました。